分団活動報告
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「JAXA地球観測センター」+「所沢航空発祥記念館」見学会

報告日:2008年09月03日

活動詳細

活動日・期間 2008年04月01日
活動場所 神奈川県 会場
参加者 総数:0名
 ・団員: 0名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 0名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・観察・観測

活動の流れ

好天に恵まれ、大した道路渋滞もなく、遠藤や現地などいたるところで満開の桜を鑑賞。地球観測センターでは、全員が2班に分かれ、第1班はまずビデオで地球観測衛星の概要を視聴。衛星の前進速度(例:7.6km/s)、高度(例:600km)、落下速度(例:4m/s~落下するが衛星は前進するので高度は不変)、地球の南極と北極を通る極軌道衛星、中継衛星(こだま・静止通信衛星)などについて学習。その後、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)が撮影した数々の詳細写真を観察しながら、観測内容(3Dメガネを通した立体写真、地図作成用、災害把握用などの写真多数とそれらの解説)の素晴らしさに感動し、その重要性を理解することができた。

航空発祥記念館では、「研究室」、「大空」、「格納庫」、「駐機場」に分類された展示を見学。「研究室」の飛行機揚力実験(ロートから空気が下向きに吹き出ていると増したのボールがロートに吸い付いて落ちない)が面白い「」大空のジャンボジェット・フライトシミュレーターは飛行感覚を体験できる~何人か挑戦したが、墜落した者あり! 「格納庫」には旧式のエンジン、「駐機場」には、多数の飛行機やヘリコプターが展示されていて、各種部品や仕組みが興味を惹いた。

帰路のバスでは、ビンゴゲームで日本の人工衛星を学んだ。名称と役割のほか確約状況(失敗も含む)も確認。早々とリーチの声が上がり、徐々に「ビンゴ!」の連発で盛り上がった。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

地球観測センター=紹介ビデオ、展示物、観測記録写真、パネル
航空発祥記念館=パンフレット、実験道具、展示物、パネル

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

地球観測センターの記念写真・パネルは、現地職員の丁寧な解説でセンター活動の重要性はなんとか頭に納まったと思われるが、子どもたちにとって人工衛星の真価(実用価値)を理解させるにはもう少し年月がかかりそう。航空発祥記念館の展示物では、ボタンを押したり乗り込んだりして確かめる者あり、飛行機操縦疑似体験には挑戦者が列をなし、パソコン・ディスプレイによる解説を熱心に視聴している姿もみえ、この見学の学習効果は大きかった。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 藤沢分団
分団の写真
組織長(分団長など) 遠藤 智
結団日 1988年12月18日
主な活動地域 藤沢市
主な活動施設 主に藤沢市内各所
主な活動日 毎月第3日曜日
PR アットホームな暖かい分団を目指しています!(でも、時には厳しいよ!)
リーダー皆で協力し知恵を出し合い、みんなが楽しく活動ができるように常にチャレンジしています。

ぜひ一度見学に来て下さい。
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入団条件 小学校3年生以上
連絡先TEL ---
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
6000円
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