分団活動報告
Loading...

6月例会・水ロケットを飛ばそう

報告日:2013年07月03日

活動詳細

活動日・期間 2013年06月30日 9:00-12:00
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:17名
 ・団員: 4名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 3名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 7名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 20,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

通常通り、9時開始、ロケットの原理、水ロケットの仕組みと注意を説明した後、工作を行う。体験入団を含め、半数が初めてだったが、1時間半程度で全員完成した。
機体チェック、ランチャー取り付け確認を行った後、広場に移動して打ち上げを行う。全員のロケットが真っ直ぐ、遠くまで飛んだ。
ロケットに搭載したビデオカメラによる空撮(昨年は失敗)に再挑戦し、成功した。
撮影した写真を掲載、ビデオも後日、アップします。
リーダーは回収装置(パラシュート)の付いたタイプを作り、打ち上げと回収に成功した。

活動の留意点・安全対策

タンクに使うPETボトルに傷、へこみなどが無い事を確認する。
PETボトルの切り込みはリーダーが行い、切断面で手を切らないようにバリ取り、やすり掛けなどを行う。
製作後に機体の検査を行い、フィンの取り付け状態などを確認する。
打ち上げを行う人は、安全メガネを掛ける。
打ち上げ前に、周囲を確認し、飛ばす方向に部外者が居ないか確認する。
打ち上げの際は全員でカウントダウンを行い、ロケットの発射を観察する。
機体の回収が終わってから次の打ち上げを行う。
打ち上げ場所に補修コーナーを作り、1回毎に修理調整を行う。

活動使用教材

PETボトル、ビニールテープ、インサートカップ、PSPの羽、スーパーランチャー一式、小型ビデオカメラ
※ノーズコーンにインサートカップを使用したので、1回毎の修理となったが、簡単かつ安価に交換が出来るので、打ち上げ後に、新しいカップに交換し、ロケットの形のまま持ち帰れるようにした。昨年までは、分団のノーズコーンを使用したので、打ち上げ後は取り外して持って帰っていた。

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

小型ビデオカメラの取り付けには、台所用スポンジをクッションに、透明ラップフィルムで巻きつけて固定した。1回毎に簡単に固定する方法として、ラップフィルムを使う。耐衝撃、防水などの機能を持つカメラを準備する。

参加者からの主な感想

自分が打ち上げたロケットから撮影した画像を見て、「こんな風にうつるんだー!」と、とても喜んでいました。
初めて作ったロケットがとても高く、遠くまで飛んだのでびっくりした。
また飛ばしたい。
広場の向こう側の林の中まで飛んだロケットがあった。
全部のロケットが回収され、持って帰れたので、良かった。

活動に関する反省点・改善点

都合により、1週間延期での例会となった為、予定が合わず参加出来ない人が出来てしまって残念だった。また、総会を行う事が出来なかったので、これはさらに延期となった。
PETボトルロケットは問題なく行う事が出来た。
空撮はさらに、色々な角度やロケットのタイプを変えて行って見たい。
スーパーランチャーが1セットだけなので、2セット目を購入したい。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
---
入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
ページ先頭へ