分団活動報告
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水ロケット製作会(6月例会)

報告日:2013年06月20日

活動詳細

活動日・期間 2013年06月16日 13:00-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市総合学習センター・セミナールームおよび小会議室1
参加者 総数:89名
 ・団員: 39名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 6名
 ・保護者・その他: 43名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 26,494円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

製作開始に先立って、昨年の距離競技の優勝者、小田島聖渚さんから優勝トロフィーの返還がありました。それから製作に入り、まずペットボトルからスカート部分の円筒の切り出しをしましたが、今年は型紙を貼り付けて切るように指導しました。小さい子供も力のいるところは大人の手を借りて上手に切り取りました。切り取った後に口の部分が残りますが、これはロケットの先端部分として利用します。
このスカートと先端部分を中心が狂わないように注意してペットボトルに取り付けました。次はノーズコーンの製作です。半分くらいの人は市販のゴム製のノーズコ-ンを利用していましたが、自分で作る人は画用紙に型紙を当てて切り取り、曲げて形を作りました。このあと、リーダーからロケットの重心の位置が大事なことの説明を受けた後、ノーズコーンの中やペットボトルの先端などに油粘土の錘を取り付けました。どのくらいの錘が良いか、動かないように取り付けるにはどうした良いかなどはこれまで何度も製作した中学生団員が教えていました。大勢で作りましたから、初めての人も他の人の作り方をまねて、上手に作っていました。
最後に持参した牛乳パックの空き箱を使って尾翼を作り、取り付けて完成です。出来上がった機体はリーダーが工夫した装置を使って中心が曲がっていないかをチェックしましたが、製作の途中でも中心が曲がっていないかをチェックしながら製作しました。このテストには中学生団員が活躍していました。
最後に、今年から工夫の余地を広げるために使用を認めたバルサ材を使っての尾翼作りについての説明をしました。見本を見て、ぜひ作りたいと希望した団員を別室に集めて説明しましたが、みんな熱心に聞いていました。どんな機体を作ってくるか、楽しみです。

活動の留意点・安全対策

ナイフやはさみなどを使うときにリーダーが注意して見守る。

活動使用教材

ペットボトル、画用紙、ゴム製ノーズコーン、油粘土、牛乳パック

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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