分団活動報告
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瀬戸内海が沈没(沈下)

報告日:2013年05月13日

活動詳細

活動日・期間 2013年05月12日 10:00~17:00
活動場所 香川県 香川高専・高松キャンパス
高松市勅使町355
参加者 総数:27名
 ・団員: 16名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 7名
参加層(活動対象) 小学生、 高校生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 9,870円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙科学・天体
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

午前中  1)連絡ごとや最近でのこと
      2)ロケットの仕上げ 連続2回めでのまとめ(モデルロケット=火薬ロケッ        ト制作に9名 ・新案水ロケットで簡易パラシュート乗せ)
午後   3)ロケット仕上げ追い込み+水ロケットとモデルロケットの共通点とは
      4)瀬戸内海の沈下と大陸の移動はなぜおきるのか
        食べ物での外形を地球に見立てるとどうにているだろう。
        バンゲヤ大陸・ゴンドワナ大陸といった地球の冷え方による大陸の移        動をいろいろくふうで思考させている。<次第にに理解しつつある。>
        1年かけてのチャレンジ。
      5)ロケットの試射

活動の留意点・安全対策

・火薬を使用するようになり、今回も移動中になくするハプニングが発生し、ひやり。
 回収したり、渡したり、入れたりの動作でかなりの時間を要した。
・子ども欲求はロケットを早く飛ばせたい、という欲望に近い願望優先。しかし、動作 や指先の不器用さで時間超過。それに付いて満足させたいとなると時間不足。
・ロケットづくりばかりに何日もかけることはやはりしたくない、せめて半日止まりで
 進めたい。すると回数でクリアーするしかない現状。

活動使用教材

ロケット教材
天体教材 写真① モデルロケットづくりの班
           ②  ストーリングテスト中
           ③  モデルロケットの火薬に火がつき、いざ発射
           ④  青空にパラシュートが降下
           ⑤  地球のマグマの上にのる、地表は動きやすい、大陸も移動
              する、地表で沈下もする、その再現実験をいろいろ試行中。
              バンゲヤ大陸・ゴンドワナ大陸の再現実験
           ⑥  モデルロケットで、県下初のチャレンジャーたち

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

1) ロケット制作を15数年してきている。そこで、作ることでの応用編
 パラシュートを内蔵型でしてきたものを、今回からロケット乗せでの作成と試射
 で実施、50%の成功率。改良はパラシュートの小型化(直径3~40cm)が必要

2)材料集めでのリサイクル化に挑戦中。
 家庭から、ロケット材料持参者には適宜代金を支払い、アイデアの定着や身の回 りにあるもので、今まで捨てていたものが、ロケット材料になることの目を育てた  い。代金として、今回のみ、最大150~10円をリサイクル材料の様子で支払った。

参加者からの主な感想

・モデルロケットが青空100mまで白い煙を吐きながらとんだのびっくりした。
 <一応水ロケットのパラシュート制作者で検定修了者に限定>
・はじめて水ロケットを飛ばせてびっくりした。しかし、高い木の茂みに落ちでとれなくなり悲し    い。(その後リーダーが回収してお渡しする。「良かった」
・ロケット飛ばしに会場移動を500m西の河川敷に移動に時間がかかった。
・リーダーが地球の冷え方、地殻変動実験のために特別に冷凍ケーキを要したが、
 俄然「気持ち悪い」といいはり、全体の雰囲気を悪化させ、地球の活動から、食べ物嫌いに急変化し、地球への話に進まなかった。

活動に関する反省点・改善点

1,毎回がはじめて参加、もう数年も経験している、という幅広い仲間・学年が混在
  という毎回である。すると、グループ分けで行うしかない現状。
3,リーダーが少ない場合、逆に、子ども自身で試射経験ができるというメリットがあ  り、子ども自身の成長には好条件でもある。

PHOTO

分団情報

分団名 香川小惑星分団
分団の写真
組織長(分団長など) 岡内 尊重
結団日 2001年5月26日
主な活動地域 香川県
主な活動施設 歴史的には香川青年センター・高松市民文化センター・高専香川の高松キャンパスで開催してきました。最近は会場の都合上、「コープ栗林」や鶴尾神社境内での星空観察の開催が多いです。
主な活動日 日曜日の午後の例会・星は土曜夜開催
PR 分団長が33年前に「国分寺いん石」のいん石を収集してから、この名前にしたので、常にいん石や小惑星について思い出してほしいという願いがあります。そして、機会あるごとに本物いん石を見せてくれます。また、小惑星と「はやぶさ2」は切っても切れない関係ですので、今後とも話題にしていきます。この夏は「はやぶさ2」が小惑星
「リュウグウ」に最接近し、いよいよ着陸体制です。毎日TVでのニュースになるでしょう。国分寺いん石もこの「リュウグウ」の近くの小惑星からスタートしてきました。
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