分団活動報告
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「宇宙教室~宇宙服のしくみを知ろう!~」参加

報告日:2009年03月26日

活動詳細

活動日・期間 2009年02月22日
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:7名
 ・団員: 3名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 3名
参加層(活動対象) 小学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・宇宙飛行士・宇宙での生活
・宇宙科学・天体
活動内容 ・実験
・体験・見学

活動の流れ

○向井千秋記念子ども科学館主催「宇宙教室」に参加した。
  講師:JAXA 山方 健士さん

○宇宙服に関する講話と実験(体験) 
(1)パワーポイントを用いた講話 35分
 ※パワーポイントの内容は別紙のとおり)
 ①宇宙環境の紹介
 ②宇宙服の機能を紹介
 ③異なる繊維材料で異なる機能を実現していることを説明
(防護層、断熱層、拘束層、気密層、冷却層)
 ④地上で使用されている化学防護服の説明
※解説者:自衛隊群馬地方協力本部 広報係 近藤 英夫氏
(2)熱の伝わり方についての実験 45分
 ①熱伝導の実験
 ②対流の実験
 ③放射の実験 
(3)宇宙服にほどこされている工夫についての体験と実験 30分
 ①放射の熱から宇宙飛行士を守るための工夫
   断熱層に関する実験
 ②宇宙飛行士を冷やすための工夫
   冷却層に関する体験(冷却下着の模擬体験)
 ③宇宙服の素材(ノーメックス)を用いた燃焼実験  
(4)まとめ 10分
 ①宇宙服は、宇宙という厳しい環境から守っているということ。
 ②宇宙での熱は「放射」で伝わるということ。
 ③宇宙服を作るためには、断熱などいろいろな機能がついているということ。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

ポット・照明器具・テレビモニター
冷却下着(レプリカ)装置・サーモグラフィカメラ・化学防護衣
宇宙服のレプリカ・ゴアテックス製の衣類・ナイロン製の衣類
水筒のカットモデル・実験用の水筒・アルミ蒸着シート・ペットボトル
保温器・ビーカー(1000CC)・アルコールランプ・るつぼバサミ・三脚
チャッカマン・温度計・ストップウォッチ・マイクロカプセル(人工イクラ)
こうじみそ・アルミ板・木製板・アクリル板・感温シール・軍手(綿)
ノーメックス(布)・ナイロン(布)・綿(布)等

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

★(^ ^*)Yさんの感想★
宇宙服や熱伝導、対流、放射などはふだん私達の生活の中では
あまりかかわらないイメージがあったけど、けっこう身近なものが
多くておどろきました。
宇宙服は宇宙飛行士が安全で快適に作業ができるように工夫がされて
いることもわかったし、実験も楽しかったです。

活動に関する反省点・改善点

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分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
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