報告日:2013年04月28日
活動日・期間 | 2013年04月20日 |
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活動場所 | 香川県 亀岡公園 高松市亀岡町 亀阜小南隣り |
参加者 | 総数:13名 ・団員: 5名 ・他分団員・本部所属団員: 1名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 5名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 250円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・自然・動物 |
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活動内容 | ・観察・観測 |
今回は例の如くカメラ持参を忘れてしまい、写真添付はありません。
冬期にかかわらず、寒い寒い冬の空の観察を継続してきました。
すばらしい効果を痛感したのが、冬の星座観察会最終回の昨夜でした。
最たる効果とは ①毎回の実施時間 午後7~8時半ごろのオリオン座の出 ている位置が東から、西へ動いていることに
参加者全員が見事に感じとっていたことです。
いくら沢山話すよりも「一見は、継続は 」 この格言の通りのお見事さでした。
しかも、星座が30度ずつ西に移動して、5月には見えなくなることを予想 しました。参加者は絶対にいい経験をし、生涯忘れることなく知恵となる ことでしょう。参加いただいた育成者に、私より(岡内)感謝いたします。
毎回同じ配慮 予想天候がかわり、開催日を変更し、連休はじめの初日開催となる。 5家族の参加となり、ご家庭のご協力に感謝いたします。そのお礼はお子さんの天文興味と理解力でお返しできます。
双眼鏡・望遠境で木星・オリオン座のリゲルなど。観測
星座盤の使い方・スバルなどの1等星探しと星座盤での確認
地球儀とオリオン座の動き再現実験
天体観測
リーダーからの感想
・参加するご家族は寒い中ですが、お子さんの冬の星座体験は、不参加の
お子さんとは大きな差となりました。また、星空に興味が深くなったお子さんと 天体が相変わらず好きになれないお子さんとの差がさらに深く、厚くなりました。
これが古くから、今も 「天体は難しい」 こうした壁かもしれません。
継続は力なり この格言になるのでしょうか。
ひいては人生へのチャレンジに共通するかもしれません。
日本でも高松だけのこうした取り組みを今回試みて、いろいろ体験することができ ました。次回からは梅雨を除き、再開します。月を中心に展開します。
リーダーからの感想
①毎回幅広い経験年数の団員が一同に学ぶ難しさ。今回がはじめての参加
もう既に数年参加という現状のお子さんと、同じ教材で活動展開しています。
実にリーダーにとっては扱い方が厳しい。
②お子さん皆さん個性が、興味が、理解力が、落ち着きが こうした総括をして お子さんを扱うことができる指導者はなかなかいない・・・
③もう1面は難しい天文の分野の専門性はアマチュア天文家は沢山いても、
お人様にわかりやすく解説、ガイドできる方は、しかもお子さん向け対象には 極々まれというしかありません。ですから、天文の専門性だけでは無理なの です。理解させる技術が必要なのです。これにチャレンジしてきました。
分団名 | 香川小惑星分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 岡内 尊重 |
結団日 | 2001年5月26日 |
主な活動地域 | 香川県 |
主な活動施設 | 歴史的には香川青年センター・高松市民文化センター・高専香川の高松キャンパスで開催してきました。最近は会場の都合上、「コープ栗林」や鶴尾神社境内での星空観察の開催が多いです。 |
主な活動日 | 日曜日の午後の例会・星は土曜夜開催 |
PR | 分団長が33年前に「国分寺いん石」のいん石を収集してから、この名前にしたので、常にいん石や小惑星について思い出してほしいという願いがあります。そして、機会あるごとに本物いん石を見せてくれます。また、小惑星と「はやぶさ2」は切っても切れない関係ですので、今後とも話題にしていきます。この夏は「はやぶさ2」が小惑星 「リュウグウ」に最接近し、いよいよ着陸体制です。毎日TVでのニュースになるでしょう。国分寺いん石もこの「リュウグウ」の近くの小惑星からスタートしてきました。 |
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