山の木を知ろう

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

14:00 すまいる庵集合
14：30　桧林に移動　伐採開始
15：00　桧倒木　桧の樹皮剥き
16：00　桧の持ち帰り用切断
16：30　すまいる庵へ軽食
17：00　自然体験遊び（ワイヤースライダー）
17：30　解散

活動の留意点・安全対策

山の中は危険がいっぱい。
のこや刃物を使用します。けがをしないように！

活動使用教材

特になし
このような自然の中に宇宙とのつながりがあることを知ってほしい。太陽からの恵みが木々を生き生きとさせ東西南北年輪が一年一年増えてきます。年輪を数えて下さい。年輪を写し取り60年の寒かった暑かった節の幅により地球環境が読み取れます。いつも見ているものでも感じればモノづくりの原点が人間を豊かに心も豊かにしてくれます。桧のようなかっこいい大人になってくれれば良いですね。また来月よろしくです。

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

桧の家が少なくなり桧風呂等聞くことがあるが、実際に木を見ることも触ることも無い。今回は、実際にのこで切断し樹皮を剥いて木を知ることにした。
切り株から東西南北を！年輪から寒い暑い等樹皮の間を水分が通り木は生きていることも実感したであろう。同じ時期に植えた木々も大小さまざまで立地条件が満足していなければ大木にはならない。桧と杉の違いも感じたことである。消臭効果や腐れにくいことも体感したでしょう。
子供たちの人気のワイヤースライダーを乗って怖いが楽しい「宇宙飛行士の体験」を味わった。

参加者からの主な感想

はじめて木を切って倒れるところを見て迫力に驚きました。年輪をみて方角がわかるなど勉強になりました。木の皮をはぐと水でしっとりしていました。栗ご飯がおいしかったです！

日常ではなかなか体験できないことをさせていただいてありがとうございました。
いただいた檜の皮を帰宅後みんなではがしました。部屋中、檜のいい香りで癒されました！

大きなひのきを切り倒して、迫力があった。みんなで マイナスドライバーを使って 皮をはぎました。地道な作業だったけど 思ったより面白かったです。 皮を剥ぐと みずみずしい木が顔を出してビックリしました。「生きてるんだな～」と改めて感じた。他に沢山の乾かした桧は 小屋の材料にすると言うが、自然の恩恵を受けて人間は生かされてるなあ、と思った。

とても楽しかったです。中でも、一番楽しかったのは、ロープで滑って遊んだことです。山に入って、初めて木を伐りました。こんなに堅いとは知りませんでした。次のたこ作りも、とても楽しみです。

活動に関する反省点・改善点

短時間であったが、人間の成長と交錯するところがあり、木も生きている。切ってしまった木を今後どうするか？持って帰って考えよう！

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