「クラゲチップ」を使った桜の植樹

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

今回は、江﨑教授にご指導いただきながら、「クラゲチップ」を使って周辺地区の美化を考慮し、「さくら」の苗木を「植樹」をしました。場所につきましては、松山市役所より提供をしていただきました。

場所は当分団の活動母体で、NPO法人スペース宇宙（そら）の理事をされている牧病院の近くにあり、院長先生様が今回ご厚意で駐車場を貸していただき、集合場所として車を置く場所を提供していただきました。
その駐車場から、あるいて5分のところに市役所から提供していただいた竹林跡に植樹することとなりました。

愛媛大学農学部からもボランティアとして学生3名が参加され、江﨑教授とともに植樹の指導に当たっていただきました。

2時間という短い間でしたが、分団員とその父兄の力添えもあり、75本の山桜を植えることができました。
機会に是非、地球のエコや緑化、また「さくら」と共に、大きく未来へ羽ばたく子どもさんの姿を想像しながら見守って行きたいとしめくくりました。

活動の留意点・安全対策

全体移動の際の安全確認・駐車場での安全確認
説明時の鍬に対する注意確認
植樹の際の斜面・移動（足場の悪さ）・桑を使うスペースへの注意

活動使用教材

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

江崎先生考案のクラゲチップを肥料とする

参加者からの主な感想

はじめて、植樹をしたけど林業をしている人はすごいなと思いました。クラゲチップもまぜたので、大きくなったサクラを見に来たいと思う。（中学1年男子）

植物の根が絡まっていて掘り起こすのは大変だったが、息子から尊敬のまなざしで見られたのは本当に久しぶりだった。息子が成人するときにはどのくらいの大きさになるのか、今から楽しみです（保護者）

6月のときの講座で、植物の成長の違いをスライドでみたけど、どこまで成長するかが楽しみです。（小学5年女子）

家族全員分の苗木を植樹しました。きっと明日か明後日は筋肉痛になると思うが、こんな記念になるようなことができて分団活動をつづけていて良かったなと思いました（保護者）

活動に関する反省点・改善点

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