分団活動報告
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電子工作「ペットボトルで掃除機を作ろう」

報告日:2013年05月01日

活動詳細

活動日・期間 2013年02月23日 14:00-16:00
活動場所 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第1~3集会室
参加者 総数:120名
 ・団員: 12名
 ・他分団員・本部所属団員: 41名
 ・体験入団者: 8名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 59名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 37,791円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

・掃除機が、ものを吸い込む仕組みの説明。
・道具や手順の確認
・制作

初めに久保厚彦分団長が物を吸い込む仕組みについて説明しました。「モーターでプロペラを回し、容器内の広い部分に空気の流れをつくり、吸い込み口を狭くすることによって、掃除機が威勢よくゴミを吸い込みます」等。
次に、配布された材料の確認、作り方の手順、安全上の諸注意です。丁寧にわかりやすくひとつ一つのことを確認しました。
電源ケース用導線は1ミリくらいの細さなので、ビニールの被服をはがすのは思いのほか難しく、小田切髙司リーダーと山岸謙治リーダーが手伝いました。電源ケースの組立で苦労している子ども達を見て、組立の手順を逆にした方が作業に支障がないことに尾﨑裕子リーダーが気付きました。小田切智恵リーダーも両面テープを持って、各テーブルで子ども達の作業の支援にあたりました。
プラグを電池ボックスに差し込む時はかなり力が必要でした。プロペラ固定パーツのベースをモーターのピニオンギアに差し込む時も力が必要です。しかし、周りのボデイ等は紙製ですから、よほど慎重に、考えながら作業を進めないとこわれます。そのあたりの塩梅は体験のなかで自ずと身に付きます。最後にハンドルを取り付けて完成です。スイッチを入れ、プロペラが回り、小さな紙切れ等を吸い込みました。子ども達の表情に喜びと成就感があらわれていました。身の回りの生活と科学が結びつきました。

活動の留意点・安全対策

ペットボトルを切る際にカッターとハサミを使うため、使い方の注意。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

・接着の仕方が難しかったが、楽しく出来た。
・掃除機の仕組みが分かった。

活動に関する反省点・改善点

・接着剤の使い方が難しく、両面テープを使用した方が良かった。

PHOTO

分団情報

分団名 ペガサス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 小川 浩
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 埼玉県
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 月2回  年間約25回
PR 自然観察等をメインとした活動を行っております。
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 小学3~4生
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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