分団活動報告
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山陰海岸ジオパークめぐり

報告日:2012年12月26日

活動詳細

活動日・期間 2012年11月04日 9:00-17:00
活動場所 兵庫県 山陰海岸ジオパーク館、玄武洞など
参加者 総数:18名
 ・団員: 9名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 3名
 ・保護者・その他: 6名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 21,500円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・自然・動物
・環境
活動内容 ・実験
・観察・観測
・座学・学習
・体験・見学

活動の流れ

 11月4日(日)に中川リーダーが企画した「ジオパークめぐり ~見えるものを観る、見えないものを観る~」をおこないました。
 まず、兵庫県新温泉町にある「山陰海岸ジオパーク館」へ行きました。そこの会議室をお借りし、中川リーダーの説明のもと、磁場や大陸移動について学びました。そして、垂直方向にも動く方位磁石を使うと磁石が45度くらい下を向くこと、熱したハリガネが地球の磁場の影響で磁化することなどを実験しました。
 その後、10月の宿泊活動で作った「無定位磁力計」を使って、石に残った磁力の測定テストをおこないました。
 続いて「香住海岸」へ移動。ここにある動物の足跡化石を見学しました。なかなかわかりにくいのですが、言われてみれば確かに足跡だというものがいくつか見つかりました。また波の跡の化石なども見て、およそ1800万年前、波打ち際をイノシシやコウノトリ、ゾウなどが歩いていたんだなぁ~と思うと感慨深いものがありました。
 豊岡市のファミリーレストランで昼食をとってから、いよいよ玄武洞へ行きました。ちょうどガイドさんがいらっしゃったので説明してもらいながら、玄武洞と青龍洞を見学しました。そして青龍洞のところで岩に残っている地磁気を測定し、今の磁極とは違う方向を向く岩がいくつか確認できました。
 中川リーダーならではの、ちょっと違う視点からの活動で、とても楽しかったです。

活動の留意点・安全対策

・香住海岸の岩場は大変に滑りやすかったので、滑り止めを準備し、各自の靴につけてもらいました。
・玄武洞では高いところや崩れやすいところに行かないよう注意しました。

活動使用教材

手づくりの無定位方位計

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 鳥取アストロ分団
分団の写真
組織長(分団長など) 山西 正博
結団日 1994年7月30日
主な活動地域 鳥取市
主な活動施設 さじアストロパーク
主な活動日 ---
PR ---
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 ---
連絡先TEL 0858-89-1011
連絡先FAX 0858-88-0103
所属組織に支払う
年会費
なし
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