報告日:2012年12月26日
活動日・期間 | 2012年05月20日 20:00 から 2012年05月21日 18:30 |
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活動場所 | 徳島県 鳴門西サービスエリア |
参加者 | 総数:30名 ・団員: 16名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 3名 ・保護者・その他: 11名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 143,000円 |
活動形態 | 宿泊 |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・観察・観測 ・体験・見学 |
当初は高知県室戸岬に遠征予定でしたが、天気が悪そうなので行き先を徳島県鳴門市へ変更しました。そのため、出発も5月20日(日)20時とし、光り輝く金星を眺めながらの出発となりました。
深夜2時に鳴門西パーキングエリアに到着、そのまま夜明けを待ちました。
夜が白々と明け始めても、まだ小雨が降っていましたが、東の低空に晴れ間があったので、観察によい場所を探して、鳴門西パーキングの下り側へ望遠鏡などの機材を持って移動しました。
日食が始まる6時16分を過ぎましたが、まだ見えません。今か今かと待っていると6時45分過ぎ、ついに欠けた太陽が現れました! みんなで騒ぎながら見たり、写真を撮ったりしていると、どんどん太陽は欠けていき、7時27分の金環日食の時間が近づきました。この頃は変化が早く、見る見るあいだに太陽が細くなり、ついに輪になりました! なんだか不思議な景色でした。
見とれているとあっという間に2分40秒間の金環状態は終わり、また丸い太陽へとだんだんと戻り始めました。なんだかすでにさっきの太陽リングが夢だったような気分になりながらも、日食後半の撮影や観察を続けました。そうこうしているうちに8時52分となり、ついに日食は終了しました。
その後、鳴門のうずしおを船から見たり、淡路島の「野島断層」を見学したりして、鳥取への帰路につきました。
観察時には必ず太陽メガネを使うように指導しました。
かなりハードな日程となりましたが、一生のうちでも見るチャンスが少ない、本物の金環日食を観察することができ、本当に良かったです。
分団名 | 鳥取アストロ分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 山西 正博 |
結団日 | 1994年7月30日 |
主な活動地域 | 鳥取市 |
主な活動施設 | さじアストロパーク |
主な活動日 | --- |
PR | --- |
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入団条件 | --- |
連絡先TEL | 0858-89-1011 |
連絡先FAX | 0858-88-0103 |
所属組織に支払う 年会費 |
なし |
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