報告日:2013年02月17日
活動日・期間 | 2013年01月12日 17:45-19:30 |
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活動場所 | 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室 |
参加者 | 総数:83名 ・団員: 9名 ・他分団員・本部所属団員: 26名 ・体験入団者: 7名 ・指導員: 0名 ・保護者・その他: 41名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 9,930円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・観察・観測 |
今晩の星空を確認。
その後、屋上にて観望。
木星の衛星の位置と本体の模様についてスケッチ。
1月12日、南東の方角、夜空の高い位置で輝いている木星を観望しました。団員、見学者、保護者等、総勢82名が参加しました。
子ども達は加藤明良分団長が壁面に映した天体に見入りました。ガリレオが発見した木星の衛星です。火山が噴火しているイオ、氷と水におおわれたエウロパ、水星よりも大きいガニメデ、いちめんクレーターだらけのカリスト等、簡潔な紹介がありました。映像が拡大されると、木星本体が少し大きくなり、表面にいくつか縞模様が見えました。
屋上では小学5年生以上の団員が中心となって天体望遠鏡5台を組み立てました。暗い中での作業でしたが、子ども達も大分慣れたようです。木星を視野に入れ、観望開始です。しかし、しばらくすると木星が視野から消えます。その都度調整。倍率を上げると、さらに早く視野から消えるため、加藤分団長、小田切髙司リーダー、尾﨑裕子リーダーは子ども達の支援に大忙しでした。保護者の方も積極的に関わりました。夜空にはオリオン座も昇っていました。
加藤分団長はまとめの中で、木星が視野から消えるわけを子ども達に考えさせました。調整に苦労した子ども達は、天体の日周運動と地球の自転について感覚的に理解出来たようです。
観察してスケッチすることも重要です。描いてみるとよく観察していないことに気付きます。あらためて良く観察します。直に物事に触れると、いろいろな気付きがあります。加工されていない情報の持つ豊かさを実感することができます。
天体望遠鏡
分団名 | ペガサス分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 小川 浩 |
結団日 | 1987年8月1日 |
主な活動地域 | 埼玉県 |
主な活動施設 | さいたま市宇宙劇場 集会室 |
主な活動日 | 月2回 年間約25回 |
PR | 自然観察等をメインとした活動を行っております。 |
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入団条件 | 小学3~4生 |
連絡先TEL | 048-647-0011 |
連絡先FAX | 048-647-0066 |
所属組織に支払う 年会費 |
5400円 |
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