分団活動報告
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クリスマス会と宇宙講演会(12月例会)

報告日:2012年12月18日

活動詳細

活動日・期間 2012年12月16日 13:00-16:00
活動場所 神奈川県 相模原市市民会館大会議室
参加者 総数:73名
 ・団員: 31名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 8名
 ・保護者・その他: 34名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生、 高校生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 39,599円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・講演
・交流

活動の流れ

午後1時半頃までにほとんどの団員がそれぞれクリスマスプレゼントをもって集合。まず最初に恒例のクリスマス講演会を開きました。今日の講演会ではJAXA宇宙研の宇宙物理学研究系の櫨 香奈恵先生から「太陽系外の惑星」についてのお話をして頂きました。地球のような惑星が太陽系以外にもあるのだろうか?という興味深い話です。惑星とはどんなものか、に始まって、遠くの惑星を探す方法として ①ドップラー法(太陽のような主星の回りに惑星があるとその引力で主星が動くので、周期的に遠ざかるときと近づくときがあり、その時に主星の光の波長が変わることを利用した方法) ②トランジット法(金星の太陽面通過のように主星を惑星が横切ると光の強さが変わることを利用した方法) ③直接観測法としてバイナリー瞳マスク・コロナグラフ法(主星の光をマスクで遮って惑星を見つけやすくする方法で櫨先生が現在研究中のもの) の三つの方法を説明して頂きました。これらの方法によって、それまで発見が難しかった系外惑星が1990年頃から見つかるようになったそうです。次いで質問に移り、多くの団員から質問が寄せられました。先生からは「良い質問ですね」とたびたび返事が返っていました。たとえば、 ◯今いくつくらい見つかっているか。(答:800くらい) ◯主星の周りを回っている惑星の周期は?(答:近いところを回っているので1~2日くらい) ◯一番近い系外惑星までの距離は?◯シリウスには惑星はあるか?などでした。
 このあとはみんなでケーキを食べてクリスマスのお祝いをしてから、じゃんけんでプレゼント交換をしました。最後に分団活動に熱心だった団員と5年以上指導に当たったリーダーの本部表彰を分団が代行したあと、記念写真を撮って解散しました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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