分団活動報告
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日の出のちがいが公転でのちがい

報告日:2012年10月08日

活動詳細

活動日・期間 2012年10月07日 10:00~16:00
活動場所 香川県 香川高専高松キャンパス
高松市勅使町355
参加者 総数:25名
 ・団員: 8名
 ・他分団員・本部所属団員: 8名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 5名
 ・保護者・その他: 4名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 1,700円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
・宇宙科学・天体
活動内容 ・工作
・観察・観測
・座学・学習

活動の流れ

10月は地域の祭りや学校の運動会、個人的イベントなどで、毎年参加率の低調な月で、開催が大変難しい。9月経過から2週間目という事情と会場が香川高専に変わっての初めての開催で、参加者の予想が難しい状況であった。
①日時計の制作とそのはかり方、影のでき方と長さ。ー 風の影響も相当受けた。
②日影のでき方や長さ - 結構時間がかかり、集中力も必要だった。
③昼食後、友達づくりの意図もあって、いろいろ工夫遊びを開発、創造している。
④ロケットカ―やCANSATでの水ロケットでの試射で改めて感動した。
⑤9月の復習での太陽の動きでの日付変更線や塩の満干潮の復習をする。
⑥赤道・北回帰線・南回帰線と日の出・日の入りの高度や影の見え方を再現実験する。

活動の留意点・安全対策

①会場が初めてのところなので、会場探しでの交通事故予防策をとる。
②日時計づくりでのカッター使用上での個別指導をする。
③ロケットカ―やCANSAT試射実験での危険回避策を心する。

活動使用教材

日時計・日影・日の出・日の入り・満干潮ー地球と月・天体での公転と地球の傾き
ロケットカ―とCANSAT試射実験 ― 水ロケット

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

①日時計や日かげの制作上での工夫
②ロケットカ―と火星探査車との創意工夫
③水ロケットでのCANSATの重量負荷でも試射できるロケット試作

参加者からの主な感想

①ロケットカ―の試走を初めて見たよ。
②日時計づくりは予想より簡単だったが、太陽の動きの早さに驚いた。
③日かげのでき方や長さの予想とはかなり違っていた。
④CANSATで重い物でもロケットで飛ばせるのを初めてみたよ。
⑤月と塩の満ち欠けが繰り返して、少しずつわかってきた。
⑥日の出や日かげが太陽の赤道や南北回帰線までの移動でできることが少しは分かった。

活動に関する反省点・改善点

①内容が多すぎて、焦点ボケした。ーいろいろ事情があり、盛りだくさんとなった。
②参加者が少なくて気がかりだった

PHOTO

分団情報

分団名 香川小惑星分団
分団の写真
組織長(分団長など) 岡内 尊重
結団日 2001年5月26日
主な活動地域 香川県
主な活動施設 歴史的には香川青年センター・高松市民文化センター・高専香川の高松キャンパスで開催してきました。最近は会場の都合上、「コープ栗林」や鶴尾神社境内での星空観察の開催が多いです。
主な活動日 日曜日の午後の例会・星は土曜夜開催
PR 分団長が33年前に「国分寺いん石」のいん石を収集してから、この名前にしたので、常にいん石や小惑星について思い出してほしいという願いがあります。そして、機会あるごとに本物いん石を見せてくれます。また、小惑星と「はやぶさ2」は切っても切れない関係ですので、今後とも話題にしていきます。この夏は「はやぶさ2」が小惑星
「リュウグウ」に最接近し、いよいよ着陸体制です。毎日TVでのニュースになるでしょう。国分寺いん石もこの「リュウグウ」の近くの小惑星からスタートしてきました。
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入団条件 特になし
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連絡先FAX 087-874-0820
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年会費
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