分団活動報告
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電子工作「ロボットづくり2」

報告日:2013年01月30日

活動詳細

活動日・期間 2012年10月13日 14:00-16:00
活動場所 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室
参加者 総数:131名
 ・団員: 21名
 ・他分団員・本部所属団員: 48名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 60名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 21,220円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

通電チェック
ロボットの足と胴体の組立。

光と音の変化を感じるロボット
~モルニア分団主催活動~
今回はロボットづくりの2回目です。久保厚彦分団長のわかりやすく丁寧な説明を聞いて、子ども達は作業を開始しました。
先ず、はんだ付けの続きです。山岸謙治リ-ダーの控えているはんだ付けコーナーで電池ボックスのコードを基板にはんだ付けしました。次に、電池を入れて、基板の動作チェックを行いました。半固定抵抗をドライバーで回しながら、音と光の変化でモータがうまく回転するように調整を試みました。
モータがうまく回らず、子ども達は小田切智恵リーダー、尾﨑裕子リーダー、西森事務局員の支援等を受けながら、不具合の原因を探りました。乾電池の向きはまちがっていないか。コンデンサマイクやフォトトランジスタ等の向きはまちがっていないか。各部品の配線やはんだ付けは適切か等、綿密に点検しました。このような状況はあらかじめ想定できたので、子ども達が困った時の相談コーナーを設置し、小田切髙司リーダーが対応しました。大勢の子ども達が相談コーナーに訪れました。
タッピングビスの締め方もコツがあります。一回で勢いよく締めないで、ねじ込んだら少しゆるめて、またねじ込むという作業を丁寧に繰り返すとうまくいきます。
ビス、ナット、ギヤ等、取り付けるときに力の加減をまちがえると、部品が割れたり、ネジ山が崩れたりします。この力の加減は体験しないと身につきません。組み立て方の説明や図も、思いのほか難しいものです。実際にやってみるうちに次第に理解が深まります。
うまくいかない原因を調べる、力の加減を体で覚える等、ロボットづくりを通してたくさんのことを学びました。

活動の留意点・安全対策

はんだ付けを行う際、やけどの注意。
保冷剤の用意。

活動使用教材

ムーンウォーカーⅡ

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

楽しく活動できたが、ビスやナットの取り付けが小さい部品だったため難しかった。

活動に関する反省点・改善点

キットの組み立てが少し難しかったが、はんだ付けは多くの子どもが出来るようになった。

PHOTO

分団情報

分団名 モルニア分団
分団の写真
組織長(分団長など) 久保 厚彦
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 さいたま市
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 毎月2回  年間約25回
PR 見学をご希望の方は、活動申込期限までにお電話でご連絡ください。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学1~2年生
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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