分団活動報告
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天体観望「月の写真撮影」

報告日:2013年01月29日

活動詳細

活動日・期間 2012年10月20日 17:45-19:30
活動場所 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室
参加者 総数:74名
 ・団員: 11名
 ・他分団員・本部所属団員: 26名
 ・体験入団者: 1名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 36名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 9,720円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・観察・観測

活動の流れ

活動について、全体の流れを説明。
6台の天体望遠鏡に班分けする。
屋上へ移動し、西の空の月をデジカメで撮影。
最後に本日撮影した月の写真のうち良いもの2点を提示し、後日プリントアウトして持参するよう指示。

月の写真撮影~シリウス分団主催活動~
 午後から厚い雲が空を覆い始め、天体観望が行えるかどうか心配をしましたが、午後5時45分の活動開始時刻には雲もなく、きれいな月が南西の方角に姿を現しました。
加藤明良分団長の指示で、初めに班編成を行いました。6台の天体望遠鏡にそれぞれ小学5年生以上が2名ずつ配置されました。各班のリーダーとして、活動の中心になります。5年生未満の子ども達はそれぞれの天体望遠鏡に4,5名ずつ分かれて集まりました。誰かが声をかけてくれるのを待つのではなく、全体の状況をみながら、自ら考え、判断しグループに加わります。子ども達もずいぶん慣れたようです。それほど時間がかからずに班編成ができました。
年長者を中心に、屋上で子ども達は天体望遠鏡を組み立てました。加藤分団長、小田切髙司リーダー、尾﨑裕子リーダーは子ども達の活動を見守りながら、必要に応じ、手助けしました。保護者の方にも自主的にご協力いただきました。
周りのビル等の照明が明るく、観望の条件は必ずしも良くはありませんでしたが、月は夜空にくっきりと浮かんでいました。
子ども達は交代で天体望遠鏡の接眼レンズごしにデジタルカメラで月を撮影しました。それほど簡単ではありません。映らなかったり、月が変形したりします。やりながら自分で調整することが大事です。また、月が動くため、視野から消えてしまうこともあり、なかなか難しい作業ですが、そのことから月の日周運動を実感することができました。
苦労しながら着実に大事なことを身につけています。一つひとつの体験の積み重ねが、生きる力として身についています。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

天体望遠鏡6台

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

月が良く撮影出来て楽しかった。
クレーターがきれいに写った。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 ペガサス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 小川 浩
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 埼玉県
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 月2回  年間約25回
PR 自然観察等をメインとした活動を行っております。
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 小学3~4生
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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