分団活動報告
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プラネタリウム鑑賞と金環日食、太陽面通過、金星食を振り返って

報告日:2013年01月30日

活動詳細

活動日・期間 2012年09月22日 17:45-20:00
活動場所 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 ホール
参加者 総数:83名
 ・団員: 9名
 ・他分団員・本部所属団員: 29名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 44名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・座学・学習
・体験・見学

活動の流れ

プラネタリウム投影の鑑賞後、天体の食について解説・写真紹介。
プラネタリウムを使って2035年の日食をシュミレーション。
プラネタリウムについて知ろう
星空散歩
団員及び保護者等、総勢84名が参加しました。午後6時からのプラネタリウムの番組「星空散歩」では、大谷祐司解説員のよどみない響きのある声に導かれ、星空を興味深く散歩することができました。青白く輝くベガ、ドーナツやリングのように見える星雲M57、天を駆けるペガスス座、美しい王女アンドロメダ座、そして、私達の住む銀河系をはるかに離れたアンドロメダ大銀河M31などに訪れました。
中秋の名月や月の満ち欠けなどのお話では、天文現象と私たちの暮らしの深いかかわりを感じることができました。
わかりやすく興味深い解説で、子ども達も大人も星空の散歩を満喫することができました。
金環日食など、天文現象を振り返って
 一般の方々が退場してから、第二部が開始されました。先ず加藤明良シリウス分団長が子ども達の観察記録や写真を紹介しました。
スケッチや手のひらに投影された金環日食等、子ども達の天文現象への興味関心、探究心を感じました。
続いて、天体が他の天体を隠す天文現象について解説がありました。天体本体に隠される場合の例として、日食、恒星食、惑星食などが紹介されました。天体の影に隠される例としては、月食や衛星食が紹介されました。二つの違いについては、欠けぎわの違いが示されました。影の方は欠けぎわがあいまいになります。加藤分団長撮影の月食の写真が投映されましたが、一目瞭然でした。子ども達もよく理解できたようです。
まとめに、加藤分団長撮影の主な天文現象が紹介されました。昭和61年11月13日の水星の太陽面通過にはじまり、平成24年8月14日の金星食まで投映されました。今年は主要な天文現象が多く見られる年であることもよくわかりました。
プラネタリウムはなかなか便利です。未来の天文現象も見ることができました。2035年9月2日です。関東で皆既日食が見られる日です。子ども達は何歳になっているでしょうか。
大人も子ども達も共に興味の尽きないひと時を過ごすことができました。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

パソコン

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 ペガサス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 小川 浩
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 埼玉県
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 月2回  年間約25回
PR 自然観察等をメインとした活動を行っております。
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 小学3~4生
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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