報告日:2012年10月07日
活動日・期間 | 2012年09月30日 13:00-15:00 |
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活動場所 | 神奈川県 橋本公民館大会議室 |
参加者 | 総数:36名 ・団員: 17名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 7名 ・保護者・その他: 11名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・調査・分析 |
今月の例会はもう5年くらい続いている「何故だろう?」「何だろう?」例会です。昨年からは事前に疑問点をメールでリーダーに知らせて貰って、それをリーダーが整理して疑問点を絞って団員たちに調べてきて貰う方式をとっています。今年は疑問点を次の9問に絞りました。
①何故ドップラー効果が起きるのか。 ②何故ヘリウムは空気より軽いのか。③北極星は何故動かないのか。④どうしてテレビはリモコンボタンを押すとつくのか。⑤石けんは何故泡立つのか。⑥秋の空が高いのは何故か。⑦太陽光パネル(ソーラーパネル)の仕組みはどうなっているのだろう。⑧炭酸ガスはどうやって減らして行くのか。⑨宇宙にはどうして空気がないのか。
今年は「ブラックホール」「暗黒物質」「宇宙の果て」など、子供が興味を持って調べても答えの出ないような問題を省きましたので、問題点が具体的に分かりやすくなりました。団員たちは調べたことをみんなの前に出て発表して貰いましたが、これも大変有益なことでした。その発表に対して意見のある子供が質問したり、中学生団員やリーダーがさらにその疑問点を説明して、いっそう理解を深めるようにしました。
子供たちが調べてきて発表した中には、たとえば③北極星について地球の自転軸の方向にあるからと説明したのちに自転軸のことをきちんと説明してくれました。それに対してリーダーから自転軸の方向は何千年も経つと変化することや、一晩北極星にカメラを向けて動きの写真を撮ると円を描いていることなどの説明がありました。他の疑問点についてもよく調べてきてくれました。今後の例会の企画ではこのような疑問点が大変参考になりました。
このあと図書館でさらに調べを続ける予定でしたが、台風の接近で夕方の交通機関の混乱が予報されていましたので、3時で例会を終了して解散しました。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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