銀河連邦25周年記念子供留学交流支援

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

宇宙科学研究所（現JAXA）の研究施設がある北海道大樹町、大船渡市、能代市、佐久市、相模原市および鹿児島県肝付町の４市２町で銀河連邦と呼ばれる友好都市関係があります。その25周年記念子ども留学交流として相模原で行われる交流会での水ロケットの作成および打ち上げ行事の支援を行いました。
団員4名を含むスタッフは9時に集合し会場のライン引きとランチャのセットを行いました。10時から博物館の大会議室でロケットの製作を行いました。64名の参加者9割方が水ロケット初心者でしたが、スタッフの支援のもと12時前に全員が製作を終えました。
午後は会場を移しロケットの打ち上げを行いました。競技は60mの定点ですが、計測時間削減のため、目標から半径5m、10m、15mの円を描きそれぞれ3点、2点、1点とする点数制としました。最初に圧力を4気圧、5気圧、5.5気圧としてデモ打ち上げを行い、圧力、水の量および打ち上げ角度でどのように飛び方が変わるかの指導を行いました。その後、6機ずつ打ち上げ得点を競い合いました。6機同時発射だったので、迫力がある打ち上げとなり大きな歓声が上がりました。成績も上々で、2回の打ち上げが共に5mの円内に入った6点満点が4名も出ました。
15時に競技を終え、参加者は満足な表情で次の予定である銀河まつりへ移動していきました。

活動の留意点・安全対策

子供4人に一人のスタッフがつき、製作指導を行うとともに、カッターの使い方の指導、作業場所の整理等の指導を行いました。

活動使用教材

ランチャー6台、空気ポンプ6台、1.5リットルペットボトル150本、ビニールテープ、牛乳パック、画用紙その他

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO