分団活動報告
Loading...

廃品利用 トレー飛行機を作ってみよう

報告日:2012年11月10日

活動詳細

活動日・期間 2012年11月10日 14時から16時
活動場所 福岡県 八幡西区 八枝市民センター
参加者 総数:27名
 ・団員: 10名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 16名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作
・実験
・創作
・体験・見学

活動の流れ

14:00  少年団長挨拶
14:10 廃品トレーの作成について(飛行機の飛ぶ工夫)
14:30 型紙配布(切り抜き)
15:15 製作中に重心の確認
15:30 出来上がり(試験飛行)廊下で飛行テスト
     8月に作成したロケットとおじぞうさんの焼き物の返却
15:40 来月の予定(発泡スチロールの切抜きのノウハウ伝授)
16:00 解散

活動の留意点・安全対策

はさみやカットナイフの使用による切り傷

活動使用教材

持参した廃品トレーの大小の確認
特に無し

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

飛行機の羽根の位置角度
図解による説明
羽根の揚力の説明
主翼と尾翼の関係
型紙を配布し、カッターナイフやはさみを使って切り抜き自由に発想させて作らせた。
主翼や尾翼の胴体の切り口が悪いと胴体・主翼・尾翼が不揃いになり飛ばない!
胴体に直角で羽根が平行に調整すること。
現役時に、戦闘機の先端構造物(ハニカムの強度強化)、旅客機の重量軽減(リベット)のための接着剤の研究をした経緯があり若干の説明が出来た。

参加者からの主な感想

●カッターでスチロールを切るのが難しかったです。それに飛ばないのがむなしかったです。重心が前に来すぎていたからだと思います。少しでも飛んだ時は嬉しかったです。
●作るのは難しかったけど、飛ばすのは楽しかったです(子どもの感想)家に帰って姉妹で作っています。どうしても上手く出来ない所だけ親が手伝い、親子でコミュニケーションを取りながら楽しめるので、教えて頂いて良かったです。ありがとうございました。
●発泡スチロールで作った飛行機を家で飛ばしてみました。思っていたよりも飛んだので、うれしかったです。
●発泡スチロールの型紙通りに切り抜いて作ったらうまく飛びました。飛ばし方をいろいろ変えたら飛び方が変わりました。とても面白かったです。
●子供たちは刃物が苦手でトレーが上手く切れなくて、初めはやる気が薄れましたが、パーツが揃うとうれしくなったのか、意欲的に組み立ててました。帰ってから再度挑戦し、丁寧に作って飛ばして遊んでました。手作り飛行機はやっぱり楽しいみたいです。

活動に関する反省点・改善点

飛行機の構造や主翼尾翼の傾きなど簡単に図解して教えた。
昔はリベット接合であったが現在は接着剤を使用し、構造もハニカムになり軽量化され燃費も良くなった。主翼の中に燃料タンクがあることを説明。
胴体の羽根の切り口が直角に切り抜かないと羽根が傾き主翼と尾翼が平衡にならず飛ばないことを説明した。
捨てるものでも見方を変えれば、とても面白い工作が出来る。ゲーム時代にはもっと自分で考えて創作することが大切だと感じた。

PHOTO

分団情報

分団名 北九州市分団
分団の写真
組織長(分団長など) 和田 幸裕
結団日 2011年4月3日
主な活動地域 北九州市八幡西区&施設 自然体験場北緯33°48  東経130°38
主な活動施設 私設 自然体験学習場  (ワイヤースライダー・シーソー・竹ソリ・網登り・沢遊び・ターザンごっこ・宇宙遊覧車等・火遊び・自然工作当自由に遊びます)
ZOOMによるネット宇宙講座を適時案内開設しています。(高藤リーダー英語と日本語で)
(福岡県アンビシャス活動・八幡西区 八枝市民センター)
主な活動日 第2日曜日13時から夕暮れ & 第4金曜日 20時からバイリンガル
PR 幼小家族を対象に自然の中での親子で科学する体験学習。(遠方から参加されています。)
自ら考え遊びを通した物づくり体験。見たもの全てが遊び物 見て確認それから考えて楽しもう!挑戦人になろう!人間力の向上。自然と科学と宇宙を融合した遊び教育体験を目標 新たなる挑戦・地球型惑星を目指して
元JAXA共同研究者(サーマルブランケット)
参加自由です。
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 幼少期に遊び体験することで成長期に大切な知恵や知識の高揚に役立ちます。
親子家族で参加していろいろなことを体験できる環境で活動します。
私設 自然体験学習場へは車で来てください。
コロナ禍発症から少年団活動をZOOMで開始。宇宙好きになるおはなし会を開催し
宇宙飛行士の卵ちゃんを育成する活動です。
北九州市分団は体験することで知恵を育てる体験活動を推進しています。
連絡先TEL 090-8405-1815
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
活動会費は無料。(YAC本部の年会費のみ)
お問い合わせ お問い合わせはこちら
ページ先頭へ