報告日:2013年02月04日
活動日・期間 | 2012年08月11日 16:00-18:00 |
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活動場所 | 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室 |
参加者 | 総数:84名 ・団員: 9名 ・他分団員・本部所属団員: 24名 ・体験入団者: 4名 ・指導員: 0名 ・保護者・その他: 47名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 20,454円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・工作 |
・スライムの作り方の説明
・光るスライムづくり
・スライム時計の作り方の説明
・スライム時計づくり
高後仁分団長を中心に、山岸謙治リーダー、小田切髙司リーダー、そして、リーダー体験として清水史子氏が、子ども達の活動を支援しました。
高後分団長は子ども達を前に集めて、安全上の注意と説明を行いました。小学1・2年生の子ども達もいますが、高後分団長は毎回必ず化学変化等の仕組みを可能な限りわかりやすく解説します。絵を描いたり、実物を提示しながら直感的に理解できるように工夫をしています。子ども達の年齢が低くても科学的な物の見方や考え方を伝えることを大事にしています。
今回はホウ砂の飽和水溶液を作ることから子ども達は挑戦しました。ペットボトルの細い口からホウ砂の粉末を入れるのに苦労しました。紙を折って、ホウ砂の粉末をのせ、ペットボトルの口に流し込むわけですが、なかなかうまくいかずにこぼれてしまいます。しかし何事も体験しているうちに要領がつかめます。失敗も大事。失敗の積み重ねから成功の糸口が見つかります。まさに科学の営みです。
実験1はPVA、水、ホウ砂の飽和水溶液を1:1:1の割合で混ぜました。順番も大事です。PVA、水、蓄光顔料をよく混ぜ、次にホウ砂の水溶液を入れてかき混ぜます。
全員ができたころを見計らって、集会室の照明を消しました。暗い室内で光るスライムに「わー」「きれい」等の声があがりました。
実験2はスライム時計に挑戦しました。2本のペットボトルをつなげ、上のペットボトルから下のペットボトルに流れるスライム時計です。砂時計と原理は同じです。流れる速さは、スライムの粘り具合に関係します。ゆるいと早く流れます。好みのかたさでいいわけですが、PVA、水、ホウ砂の飽和水溶液を1:2:1の割合で混ぜました。
今回は蓄光顔料の代りに食紅とビー玉を入れました。食紅を入れないとビー玉の色が映え、きれいですが、子ども達は色をつけることに関心を持ちました。
最後に3点、高後分団長から諸注意がありました。家でもつくれますが、①あせらない②かたすぎたら水をいれる③なめない。手を洗う。そして、見ておきたい夏休み中の天文現象として、金星食とペルセウス座流星群の紹介がありました。
・はさみの使い方の説明
・ホウ砂使用後の手洗いの徹底
混合の割合を簡単に確認出来る方法があると良い
分団名 | ペガサス分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 小川 浩 |
結団日 | 1987年8月1日 |
主な活動地域 | 埼玉県 |
主な活動施設 | さいたま市宇宙劇場 集会室 |
主な活動日 | 月2回 年間約25回 |
PR | 自然観察等をメインとした活動を行っております。 |
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入団条件 | 小学3~4生 |
連絡先TEL | 048-647-0011 |
連絡先FAX | 048-647-0066 |
所属組織に支払う 年会費 |
5400円 |
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