報告日:2012年06月24日
活動日・期間 | 2012年06月24日 |
---|---|
活動場所 | 神奈川県 JAXA 相模原キャンパス http://www.jaxa.jp/ |
参加者 | 総数:97名 ・団員: 33名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 8名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 50名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・科学一般(物理・化学・地学など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
---|---|
活動内容 | ・工作 ・実験 ・創作 |
1.水ロケットの飛ぶ仕組み(15分)
水ロケットが飛ぶ「作用反作用の法則」について、簡単に説明しました。
大きさや燃料は違えど、本物のロケットと同じ仕組みで飛んでいることを強調しました。
2.水ロケット製作(90分)
団員自らの手で、水ロケットの製作を行いました。
(スカート):クリアファイルを切って付けました。
(フィン):手本を参考に各自牛乳パックを切り抜き、枚数など工夫しながら付けました。
(ノーズコーン):画用紙を丸めて円錐にして、粘土・新聞紙を詰めて作りました。
(ガイドパイプ):こちらから支給したガイドをしっかりと付けました。
3.水ロケット打ち上げ(90分)
近くの空き地に移動して、60m先の目標を目指す定点競技の実験を行いました。
人数・時間の関係から、1回/1人打ち上げました。
各自打ち上げた時の条件(水量・角度・気圧)をメモして、今後の参考になるようにしました。
4.まとめ(30分)
過去、水ロケット地区大会で優勝したリーダーから、水ロケットを飛ばすためのコツや試行錯誤の方法などの説明がありました。
ワークシートで一日の活動を振り返り、どのようにすれば狙った所に飛ぶ水ロケットが作れるか考えました。
・打上げ時に機体不安定で予期せぬ方向に飛んでいく
→機体検査基準に則り、水ロケットを製作
・ロケットの水がかかる、暴発する
→ランチャーの斜め後ろで待機
・ロケット飛行中に追いかけ、ロケットが落ちてくる
→打ち上げたロケットが全て落下後に回収
・発射レバーのワイヤーが外れる
→ブレーキとは逆に持つように徹底
・力不足で空気入れができない
→空気入れの補助
・空気を入れすぎて暴発
→空気圧に制限を設ける
「機体審査合格シール」
機体審査を合格した水ロケットに、名前・記録・打ち上げ条件を記入できるシールを貼付。
射場でも容易に記録を記入することができるため、便利である。
・みんなの記録やどういう機体・条件が良いのかがわかって良かった。
・打ち上げ後もどうしたらもっとうまく飛ぶのかを考えるのが楽しかった。
・くうきと水の量を、工夫するとよく飛ぶとおもう。
・角度を低めにすると、狙った所にいきやすいと思った。
・工夫して考えて作ったところが面白かった。
・かくど・水量・形などが考え所。
・大会のルールがよく分かったので、それにしたがって、本番までにしっかりとしたロケットを作りたいと思いました。
・とにかく厳しい審査ありがとうございました。
・団員自らの手で作ることを徹底したため、予定よりも大きく時間をオーバーした。
・リーダーの手が不足していて、工作中に団員のカッターが無造作に置かれたまま放置されるなど、危ない場面があった。
・射場準備・回収係が同じ人で、体力的にも、精神的にも大変だった。
・計測をメジャーで行ったが、目標から大きく外れたものもあり、計測方法に改善が必要である。
分団名 | 横浜分団 |
---|---|
分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 竹前 俊昭 |
結団日 | 1988年2月4日 |
主な活動地域 | 横浜市/相模原市 |
主な活動施設 | 横浜市内の青少年育成施設/JAXA相模原 |
主な活動日 | 原則毎月第3日曜日 |
PR | 問合せメール(事務局 藤島):fujisan724@gmail.com |
ホームページ・ SNSなど |
リンクは こちら |
入団条件 | 特になし |
連絡先TEL | 090-1762-0920 |
連絡先FAX | --- |
所属組織に支払う 年会費 |
3,000円/年 |
お問い合わせ | お問い合わせはこちら |