自作天体望遠鏡を使用しての観望会

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

株式会社コモダの提供により、アイテムえひめの英会話教室を利用して立石副分団長による天体観測のための座学『星座の学習』および、アイテムえひめ屋上にて９月・１０月に作成した手作り望遠鏡による観望会をおこなった。
当日は雲が多く、月を観測することはできませんでしたが、GPSを利用して木星や、火星等の観測をおこなった。現実に惑星をみて大空に思いをはせる分団員は歓声をあげていた
立石副分団長私物の天体望遠鏡をもちこみ、さらに詳しくみえる木星に驚きと喜びの様子でした。

活動の留意点・安全対策

観望会を行うにあたり、まずは星の名前と位置を調べる方法を知ることが実際に見るということの楽しさをより大きくしてくれるものとしてパソコンを利用した星の位置を調べる方法等の講義を行った。
それにより、実際の観望会をおこなうよりかなりの興味を持たせることに成功した。
また、時期的にアイテムえひめの屋上の気温はひくく風もありましたので、分団員および、その保護者の方の健康面に影響がないよう服装・防寒についての指示徹底につとめた。
屋上ということもあり、宇宙教育指導員たちによる指導にも注意をはらいました。

活動使用教材

９月・１０月におこなった組立式天体望遠鏡を分団員が各自持参
宇宙教育指導員個人の所有による市販のGPS内臓天体望遠鏡および、三脚
団員自作の天体望遠鏡の持参

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

分団員からは、「寒かったけど、星がみれてよかった」との声が大多数でした。また、父兄からは「星の勉強をしてから、実際に見ることはものすごく勉強になりました」との感想をいただきました。

活動に関する反省点・改善点

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