分団活動報告
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天体観望「金環日食に向けた太陽の観察方法」

報告日:2013年03月22日

活動詳細

活動日・期間 2012年05月12日 15:00-16:30
活動場所 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室
参加者 総数:95名
 ・団員: 12名
 ・他分団員・本部所属団員: 38名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 45名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 9,330円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・工作
・観察・観測

活動の流れ


最初に天体望遠鏡で太陽の黒点を観察する。
その後、ピンホール望遠鏡を自作し、太陽を観察。

手づくりピンホール望遠鏡
最初に宇宙劇場の天体観望会に参加して太陽を観望しました。加藤分団長から金環日食の場合はどんなに欠けていてもかなり明るく、肉眼で直接観察することは難しいと説明された時、子ども達は意外に思ったようです。かなり暗くなると考えていたようです。日食めがねを利用していても、太陽をじっと見続けない等の安全上の注意、金環日食と皆既日食の違い、ピンホールの活用や木漏れ日の観察等についても話がありました。
ピンホール望遠鏡づくりでは各自家から持参した、ラップの芯やポテトチップなどが入っていた筒を活用しました。
筒の先端に黒い紙を貼り、千枚通し等で穴を開けます。筒の反対側には側面にのぞき窓をつくり、底には白い紙を貼りました。作業手順の質問も多く、齋藤リーダー、尾崎リーダーも大忙しでした。
手づくりのピンホール望遠鏡に映し出された太陽の像の大きさは、筒の太さに関係しませんでした。細くても長い筒では大きくなりました。筒の底に張る紙の色は黒より白の方がくっきり見えることもわかりました。体験からたくさんのことを学ぶことができました。

活動の留意点・安全対策

太陽を直接見ない。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

筒の長さが長いほど、太陽像が大きくなる事が良く分かった。
金環日食のことが良く分かった。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 モルニア分団
分団の写真
組織長(分団長など) 久保 厚彦
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 さいたま市
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 毎月2回  年間約25回
PR 見学をご希望の方は、活動申込期限までにお電話でご連絡ください。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学1~2年生
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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