報告日:2012年06月19日
活動日・期間 | 2012年06月17日 13:00-17:00 |
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活動場所 | 神奈川県 相模原市総合学習センター |
参加者 | 総数:67名 ・団員: 33名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 6名 ・保護者・その他: 27名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 13,116円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 |
今年の水ロケット全国大会は相模原市で9月に行われること、競技種目は的当て競技のみであることなどを説明したのち、相模原分団では今年から予選会の距離競技で最高の記録を出した人(小学校4年生以上)には優勝トロフィーを出すことを話しました。
まずリーダーから水ロケットを作るときには、ロケットの重心と尾翼を含めた風力抵抗の中心の関係がとても大事であることを教えて貰いました。作業はまずペットボトルからスカート部分を切り出すことから始めました。小学校低学年の団員には少し難しい作業でしたが、中学生団員が自分のロケット作りを後回しにして熱心に指導してくれました。次は尾翼作りで、持参した牛乳パックの空き箱を使って3枚、または4枚の尾翼を作りました。中には自分なりに考えて抵抗が少なくなるように尾翼を小さく作った団員もいました。
次はノーズコーンですが、既製のゴム製のノーズコーンの使用も認められているので、それを使う子もいました。大部分の団員たちは少し硬い紙を使って作りましたが、今年はコンパスで円弧を書いて切り抜いて作るように指導しました。こうすると、比較的きれいに中心が狂わないように取り付けることが出来ます。ノーズコーンの取り付けの前に、油粘土を先端に詰めて重心が前に来るように指導しましたが、このときにも先輩団員がどうすれば粘土が動かないようにすることが出来るか、を教えていました。
2時間から2時間半くらいでみんな作り終えましたので、それからできばえの検査をしました。一つはノズルを取り付けるところを中心に回してみて、先端がぶれないことの検査です。もう一つは重心と風力抵抗の関係の検査でした。このようにして、水ロケットをただ作るだけなく、できあがりの検査が大事なことをみんな学びました。最後に集合して写真を撮って、解散しました。
ナイフを使うとき、怪我をしないように高学年団員やリーダーが注意してみていた。
ペットボトル、画用紙、油粘土、新聞紙、ビニールテープ
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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