イカの解剖

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

野外活動センターにて、今までで最も回数が多く、人気の高かったイカの解剖を行いました。今回は、今までのような外部からの講師を招聘するのではなく、当分団の永谷リーダーと、石崎リーダーが担当しました。
今回は、地元のラジオ局である南海放送の方が取材にこられましたが、起承転結のあるきびきびとした活動ができました。
内容は
１．イカの生態系を知ろう
２．イカクイズ
３．実際に解剖しよう
４．イカの心臓を確認しよう
５．イカの目を解剖してレンズをしらべよう
最初はおっかなびっくりと触っていた分団員達だったが、慣れていくに従って全員がスムーズに解剖することができました。
最後に、持ち帰って食べるということを説明し、命の大切さや、人として命を生きながらえさせてもらっているということを説明し、感謝の気持ちをもって食べるということを指導しました。

活動の留意点・安全対策

キッチンバサミを使用するにあたり、ハサミの使い方や人に渡すときの注意点を指導した。

活動使用教材

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

ほいくえん年長５さい女子
きょうはいかのかいぼうをしてたのしかったです。いかのめで、じがおおきくみえておもしろかったです。
保護者
普段食べているイカの目を出して水晶体で文字など見たことがなくよい体験となりました。子どももすごく喜んで取り組んでいました。解剖することにすごく興味をもっていて、にわとりの解剖に続き、イカを解剖できたことが、今後何かに役立って欲しいと思います。
小学3年男子
胴体の中に魚が２ひきもはいっていました。しんぞうが３っつあって、すみぶくろもひさしぶりに見たので、血が青いかという問題でまちがいました。でもしんだら白いということをしりました。イカの中には白くてかたいものがありました。かいみたいな形にもにているし、船にもにていました。イカとタコのちがいもわかりました。スミのはきかたとか、足の数とかでした。家に帰ったらすみでしょどうをしたりさいごはたべたりしました。

※　原文のままです

活動に関する反省点・改善点

今回、道具を持参していただくことや、イカの内臓等の持ち帰りを徹底しましたが、使い捨ての手袋が不足してしまうということがありましたので、道具の準備等には十分留意する必要がありました。
また、リーダーが集まっての事前の準備にあまり時間がとれませんでしたので、前もって準備するようにしたい。

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