分団活動報告
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宇宙に行ったキュウリの10世種まき体験

報告日:2008年11月27日

活動詳細

活動日・期間 2008年04月13日
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:20名
 ・団員: 9名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 7名
参加層(活動対象) 小学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
・自然・動物
活動内容 ・実験
・観察・観測

活動の流れ

○向井千秋宇宙飛行士と1998年に宇宙に行ったキュウリの10世種まき体験を行った。
・日本宇宙少年団わたらせ分団(茨城県古河市)からいただいた6世の種を
 館林分団が継続して栽培を続けている。

<活動1>
①向井さんが行ったキュウリの発芽実験についての説明を聞く。 
 ・向井さんは、無重力の状態でキュウリの発芽にどのような影響が出るのかを
  実験した。
  キュウリのペグが形つくられる様子を観察したところ、地上のものと比べると
  茎の湾曲が不十分でペグが2個できてしまいました。(地上ではペグは1個)
 ・ペグとは何かの説明を聞く。
②種まき
 ・まず、キュウリの種を水に浮かべてみる。
  浮かんでしまう種は、芽が出ないので、沈んだ種をまくようにする。

 ・ポット(植木鉢)に、培養土を入れ、種が入る穴を指であけ、種をまく。 
 ・家に持ち帰って、観察をしながら栽培をする。
<活動2>
①観察実験
 ・紙コップに水を含ませた脱脂綿を入れ、種をまき、発芽の様子を観察する。
 ・発芽までに1週間程度かかるので家に持ち帰って観察する。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

・種子(宇宙に行ったキュウリの種子)
・ポット(植木鉢)
・腐葉土
・洗面器
・紙コップ
・脱脂綿

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

「種を浮かべる実験が楽しかった」「種にペグというところがあるなんて初めて知った」などの声が聞かれ、ちゃんと水をあげて育てたいと意欲を燃やしていた。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
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