報告日:2013年02月08日
活動日・期間 | 2012年04月22日 9:00-12:00 |
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活動場所 | 埼玉県 さいたま市見沼区 |
参加者 | 総数:76名 ・団員: 9名 ・他分団員・本部所属団員: 26名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 39名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 11,440円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・自然・動物 |
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活動内容 | ・観察・観測 |
東浦和駅―見沼通船掘―川口自然公園―東川口駅
見沼通船掘の見学
木曽呂富士塚の見学
見沼田んぼで自然観察
コサギ、ドバト、シジュウカラ、ムクドリ、ムラサキケマン、シャガ、ショガサイ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、ヨモギ、キュウリグサ、ヘラオオバコ、ヒメオドリソウ。
春の見沼通船堀を歩きました
見沼通船堀はパナマ運河より前の時代に、同じような仕組みでつくられた日本最古の運河です。見沼代用水と芝川の水位差を閘門を設けて調節して船が往来できるように工夫したものです。当時のハイテクです。
東浦和駅近くの見沼代用水脇で、小川浩分団長から観察のポイントがいくつか示されました。大宮台地の南の端であること。川と田んぼと用水の位置関係。見沼通船堀の仕組みと人々の生活等です。その後、子ども達には二人のリーダーから双眼鏡が配られました。おなじみの小田切高司リーダー、リーダーとして初参加の元団員齋藤優生リーダーです。通船堀沿いではムラサキケマン、タチツボスミレ、ショカッサイ等が咲いていました。カラスノエンドウは熟すと黒い実ができ、名前の由来ともなっていると、小川分団長の解説もありました。
コサギ、シジュウカラ、キジバトも見かけました。ヒヨドリは甘いものを好みます。花を啄んでいました。ツバメが数羽、巣づくりのためにどろを集めている様子も遠望できました。
大宮台地の縁の崖上に築かれた木曽呂の富士塚ではジュウニヒトエを見つけ、皆で興味深く観察しました。豊かな自然と歴史、人々の生活や智恵にふれることができました。
リーダーを途中と後方に配置
双眼鏡
通船堀の水門が立派だった。
富士塚の下に室(むろ)があった。
鳥をたくさん見られた。
歴史的遺構や、自然環境が豊かな地域で観察に適している。
ポイントを絞って、季節ごとに行ってみたい。
分団名 | ペガサス分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 小川 浩 |
結団日 | 1987年8月1日 |
主な活動地域 | 埼玉県 |
主な活動施設 | さいたま市宇宙劇場 集会室 |
主な活動日 | 月2回 年間約25回 |
PR | 自然観察等をメインとした活動を行っております。 |
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入団条件 | 小学3~4生 |
連絡先TEL | 048-647-0011 |
連絡先FAX | 048-647-0066 |
所属組織に支払う 年会費 |
5400円 |
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