分団活動報告
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微生物実験と卒業祝賀会

報告日:2012年03月20日

活動詳細

活動日・期間 2012年03月04日 9:00-12:00
活動場所 群馬県 向井千秋記念子ども科学館
参加者 総数:34名
 ・団員: 10名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 5名
 ・指導員: 4名
 ・保護者・その他: 15名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い あり

活動分野・内容

活動分野 ・自然・動物
・環境
活動内容 ・実験
・観察・観測

活動の流れ

リーダーより宇宙と生命についての説明を聞き、身近な微生物に付いて学ぶ。
シャーレの中の寒天培地に、手洗い前後の自分の手(指)を付けて、菌を付着させる。屋外に出て、土、落ち葉、池の水などを採取し、別のシャーレで培養を行う。
シャーレは各自持ち帰り、自宅で培養し、結果を観察する。

もう一つのテーマとして、リーダーが言葉で説明する内容を絵に描いて、内容がどのように伝わるかを知る、コミュニケーション訓練を行なった。

その後、4月より社会人となるリーダーのお祝いを兼ねて、今年、一年間の活動のまとめの会を催し、保護者の方が作って来てくれたケーキの飾りつけをして皆で、お祝いをした。

活動の留意点・安全対策

微生物は目に見えないので、シャーレに採取する際は素早く行い、コンタミを防ぐ。
採取後は、パラフィルムで密閉し、フタが開かないようにする。
微生物に関する実験は初めての人が多いので、培養温度など持ち帰ってからの取り扱いを説明する。
培養される細菌は、一般的な常在細菌やカビ類と思われるが、廃棄の際は燃えるゴミとして焼却処分してもらう。
細菌の繁殖により、臭いが発生するので、密閉状態を保つ。

ケーキの飾りつけを行う前には良く手を洗う。

活動使用教材

標準寒天培地、プラスチックシャーレ、マジック

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

微生物達、より一層進化してます。
オレンジ色、黄色、フワフワ、とても綺麗です。
未知の世界を知るっておもしろいですね。

毎日の観察が日課になってます(^^)v
微生物の培養がこんなに楽しいとは!
顕微鏡で見てみたいですね!

活動に関する反省点・改善点

内容が、盛り沢山だったので、コミュニケーション訓練の時間が十分に取れなかった。もっとやって見たいと言う希望があったので、来年度、もう一度、機会を設けたい。

今回、微生物の培養は、各自の自宅で行う事としたので、次回は、事前に培養を行っておき、例会の時に、顕微鏡で観察する事も行いたい。

PHOTO

分団情報

分団名 館林分団
分団の写真
組織長(分団長など) 増田 隆志
結団日 1988年11月6日
主な活動地域 館林市
主な活動施設 向井千秋記念子ども科学館
主な活動日 毎月第4日曜日
PR ロケット、飛行機、船や電子工作などの実験と工作をたくさん行っています。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学生1年生より入団出来ます。
費用は本部費用と、分団活動費の両方のお支払いが必要です。
連絡先TEL 0276-75-1515
連絡先FAX 0276-75-1433
所属組織に支払う
年会費
年間活動費5,000円を4月例会時に集金、体験は500円/回
お問い合わせ お問い合わせはこちら
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