報告日:2012年03月31日
活動日・期間 | 2012年03月11日 13:00-15:00 |
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活動場所 | 宮城県 東北大学流体科学研究所2号館大会議室 |
参加者 | 総数:27名 ・団員: 9名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 9名 ・保護者・その他: 8名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | あり |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・講演 |
仙台たなばた分団では大学生である学生リーダーと社会人リーダーを主体として分団運営をしています.学生リーダーは大学卒業とともに仙台を離れることが多いため,例年3月活動にリーダー卒業式を組み入れて,卒業リーダー講演会や懇親会を企画して大学生活を団員の皆さんに紹介しています.今年度のリーダー卒業式では,東北大学理学研究科で活躍していた大野洋平リーダーと,昨年度震災の影響で残念ながら卒業式ができなかった元東北大学理学研究科,現セイコーエプソン株式会社の三木奏瑛リーダーに講演をお願いしました.
大野リーダーの講演会では,大学での研究室で従事していたニュートリノに関する研究紹介を一般向けに噛み砕いて話してもらいました.一方の三木リーダーは勤務地の長野県塩尻市からインターネットを利用したテレビ電話で学生時代に興味を持って取り組んだことや近況報告,塩尻市の様子などを話してもらいました.団員の皆さんは二人のリーダーの話を真剣に聞き,興味を持ったことに対して質問もしてくれており,非常に好評でした.当初は講演が連続する活動であるため,途中で退屈してしまう団員も出てくるかと心配しましたが,活動後アンケートでは「勉強になった」や「わかりやすかった」等の感想をいただき,安心しました.少し難しい内容でも話し方や見せ方を工夫すれば団員のみなさんが面白いと感じてくれる活動になりうるということを再認識いたしました.
講演会後は引き続き宇宙アサガオ収穫祭を行いました.これは山崎宇宙飛行士とともに国際宇宙ステーションへ旅をし,地球に戻ってきたアサガオの種(通称NAOKO☆アサガオ)の第2世代のアサガオで,今回の活動ではこの第2世代のアサガオの種を「元気のある種」,「元気のない種」と分類して団員のみなさんに手伝ってもらって収穫しました.みなさん協力して収穫,分類,収穫した種の計上をしていました.収穫した種は全て宇宙航空研究開発機構宇宙教育センターに郵送されます.
最後に団員,保護者,リーダーを交えて懇親会を催しました.保護者の方に,会費制で飲食物の用意をお願いしました.大野リーダーは来年度から仙台を離れるので,親しく話せる良い機会となりました.また,月例活動においても活動以外で団員とリーダーが関われることは多くないので,他のリーダーにとっても良い機会になったと思います.
分団名 | 仙台たなばた分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 丸田 薫 |
結団日 | 2003年4月6日 |
主な活動地域 | 仙台市 |
主な活動施設 | --- |
主な活動日 | --- |
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