分団活動報告
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カレンダー活動と太陽系のでき方

報告日:2012年03月12日

活動詳細

活動日・期間 2012年03月11日 10:00~17:00
活動場所 香川県 コープ栗林 2F 駐車は北の西へ
高松市藤塚町3-17
参加者 総数:33名
 ・団員: 12名
 ・他分団員・本部所属団員: 11名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 6名
 ・保護者・その他: 4名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 4,174円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・科学一般(物理・化学・地学など)
・宇宙科学・天体
・自然・動物
活動内容 ・観察・観測
・座学・学習

活動の流れ

1,会場準備で机配置・受付・荷物確認
2、今日の予定確認や地震の際の心準備対策
3、「カレンダー」を出し合い、持ってきたものの発表
4、今日はカレンダーのいろいろな見方を出し合い、この1年間の方向を確認
5、こよみ・カレンダーとの違い。記入されている記号の意味について考える
6、日本や世界のカレンダーの考え方について
7、昼食とゲームで友達とひたしくなろう
8、おにぎりの違い、再現実験でのものの集まり方を確かめる
9、地球になるまでの、物の集まり方を確かめて、納得できるかどうか
10、太陽系のでき方の大筋がわかったか

活動の留意点・安全対策

1)3月からが、本分団の新年度なので、今回より、「カレンダーを通して、宇宙・天   体の世界が理解できる」1年としたい。
2)午前はカレンダー・午後は今までの継続で、再現実験を中心にした「天体・宇宙」
  の活動である。今回は46億までの「太陽系のでき方」を素ボールの集合状況か  らわかるように絞り込んだ。
3)今回は器具の使用もなく、突発の地震のみが安全対策であった。
4)23年3月11日の「東日本大震災」の追悼式が2時46分からあり、ラジオを通じ  て、活動を中止して、黙祷を捧げ、哀悼の意を表した。
5)インフルエンザー下降傾向の中での対応。

活動使用教材

・カレンダー
・太陽系のでき方図版

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

独自教材の開発で対応する

参加者からの主な感想

1)いろいろなカレンダーがあるんだ―
2)うるう年の意味が少しだけ
3)日本だけかと思っていたら世界中ではちがうんだ
4)食事やごみのカレンダー、暦というものもあったんだ
5)月の変わり方などの変化もわかるんだ。
6)ゼムピンでもゲームが面白くできることがわかった。腕相撲もした。
7)パソコンで星のことが見れた
8)ご飯のおにぎり、かき混ぜ寿司のおにぎりの意味が後でわかった
9)水の中で素ボールが集まるのが面白かった。
10)太陽系の集まり方が同じだとおう事がわかった。

活動に関する反省点・改善点

1)5人の指導者がカレンダーについて、一斉に高いレベルのことを話すので、小学 生低学年にはわからなかった。指導者の子どもへのレベル対応を検討する必要  がある。
2)午前のカレンダー活動は次回からテーマで絞らないとまた、同じ混乱がおきる。
3)午後の天体・宇宙活動も次回からテーマを1本化しない理解が混乱する。
  今回は総覧という意味で仕方なかった
4)年間のまとめと意欲化のために年間表彰や個人表彰を行い、年間のまとめとし  たので、区切りとなった。

PHOTO

分団情報

分団名 香川小惑星分団
分団の写真
組織長(分団長など) 岡内 尊重
結団日 2001年5月26日
主な活動地域 香川県
主な活動施設 歴史的には香川青年センター・高松市民文化センター・高専香川の高松キャンパスで開催してきました。最近は会場の都合上、「コープ栗林」や鶴尾神社境内での星空観察の開催が多いです。
主な活動日 日曜日の午後の例会・星は土曜夜開催
PR 分団長が33年前に「国分寺いん石」のいん石を収集してから、この名前にしたので、常にいん石や小惑星について思い出してほしいという願いがあります。そして、機会あるごとに本物いん石を見せてくれます。また、小惑星と「はやぶさ2」は切っても切れない関係ですので、今後とも話題にしていきます。この夏は「はやぶさ2」が小惑星
「リュウグウ」に最接近し、いよいよ着陸体制です。毎日TVでのニュースになるでしょう。国分寺いん石もこの「リュウグウ」の近くの小惑星からスタートしてきました。
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