分団活動報告
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電子工作「はこぴかの製作」

報告日:2012年03月13日

活動詳細

活動日・期間 2012年02月25日 14:00-16:00
活動場所 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室
参加者 総数:110名
 ・団員: 11名
 ・他分団員・本部所属団員: 37名
 ・体験入団者: 5名
 ・指導員: 1名
 ・保護者・その他: 56名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 116,003円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

低学年の子ども達でもできるように、久保分団長は作業の手順を細かく分け、わかりやすく丁寧に説明しながら作業を進めました。
部品の確認と発光ダイオー(LED)の破損がないかどうかをまず確認しました。初めて見る部品に戸惑っている子ども達もいましたが、使用する部品を確認することで、基礎的な知識と作業への心の準備も整います。
基盤と電池ボックスを箱の中に取り付ける作業が始まると、窪田リーダーと小田切リーダーは早速、不慣れな体験見学者の支援にまわりました。神田リーダーは各テーブルを回りながら、輪ゴムによる取り付けをアドバイスしました。
次は、抵抗の取り付けです。手先の細かい作業なので、なかなか簡単にはいきません。子ども達の様子を見て、各リーダーから声がかかります。山岸リーダー「平行に、左右同じ力で押しましょう」、窪田リーダー「きちんと入っていれば大丈夫ですよ」等。小田切リーダーは専門家です。一人ひとりの基盤をのぞきこみながら、正しく取り付けられているかどうかを点検していました。浅野リーダーは全体の様子を見ながら、子ども達や久保分団長の動きを支援していました。
LEDは赤・青・緑・黄の4種類が3本ずつあり、6個の抵抗に一対ずつのLEDを取り付けました。
次は実験です。抵抗の大きさを変えると点滅の早さが変ります。ペアのLEDのコネクターの向きを同じにすると同時に点滅し、向きを逆向きにすると交互に点滅します。子ども達はさまざまな組み合わせで、変化することを体験的に学びました。
完成したはこぴかを利用し、光の星座をつくりました。北斗七星、オリオン座、さそり座の中から好きな星座を選びました。星座の主な星々が点滅すると、その美しさに子ども達は感激していました。

活動の留意点・安全対策

LEDライトの組み合わせ方、抵抗のはめ込み方について注意を払った。

活動使用教材

はこぴか

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

抵抗の大きさやLEDの向きを変えると光り方が変わるのがおもしろかった。
星座の種類が3種類あったが、全種類欲しかった。

活動に関する反省点・改善点

基盤や電池ボックスを輪ゴムで取り付けるのが難しかった。
抵抗の組み合わせ方による点灯の仕方の違いを事前に確認しておけば良かった。

PHOTO

分団情報

分団名 モルニア分団
分団の写真
組織長(分団長など) 久保 厚彦
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 さいたま市
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 毎月2回  年間約25回
PR 見学をご希望の方は、活動申込期限までにお電話でご連絡ください。
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学1~2年生
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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