分団活動報告
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宇宙ゼミin富澤小学校 その2

報告日:2012年01月29日

活動詳細

活動日・期間 2012年01月28日 9:30-12:30
活動場所 宮城県 富澤小学校
参加者 総数:26名
 ・団員: 0名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 8名
 ・保護者・その他: 18名
参加層(活動対象) 小学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 1,660円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
活動内容 ・工作

活動の流れ

リーダーが数分ISSのプレゼンを行い、製作、完成後、ポイントを説明して写真を撮って終了。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

ダンボール、ノリ、はさみ、かったー
コピー用紙

クラフトテープ類

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

NASDA時代に売られていたペーパークラフトがあり、拡大コピーしてみようと思った。

小学校から「みんなでつくるものにしてください」との要請があったため、考慮。

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

準備に時間がかかった。
1月の土日を返上して作業を行ったため、テスト期間中で忙しい学生や、社会人の方々にご迷惑をおかけしてしまった。

コピーに関して、ミスがあったため、時間が大幅に伸びた。
人手が足りない。仮に似たようなことをしようと思った場合、16人いたら準備は割りと速く終わっていただろう。

コピー代金を仮に計上すれば、1万円は超える。
今回はYACの研究室アウトリーチ協力ということで活動を行ったため、のりやテープの代金のみとなっている。
分団に元からあるクラフトテープ類を使用したため、正確にはさらにお金はかさんでいる。

ダンボールには種類があることがわかった。

拡大すれば、誤差は増幅される。
原本のペーパークラフトに誤差があったため、組み立て段階でかなり修正を加えた。
ダンボールに貼り付けて作成したが、強度にやや問題があり、太陽パネルなどはモーメントが大きすぎて、椅子で支えた。
突っ張り棒で支える案はよく、キボウ周辺の強度を支えた。
近くで見ると張りぼて感が強いが、それでもISSの全体構造を知ることは十分に可能だった。

問題は置き場所である。今回は小学校側からの要請により、皆で作れて、部屋におけるもの、ということで活動を行った。
2月末まではおいといて欲しいが、それ以降はいらないといわれてしまったので、とりあえず分割して回収することにした。

長期にわたっておけば、劣化やむなし、ゴミになる。
しょせん紙で作られたものである。
それでもいい、長期間飾りたい、という方がいれば譲りたい。

いまのところは回収後、ISSの活動(予定は今のところ無し)で説明に使用する形である。写真に写っているリーダー以外にも、準備の段階で手伝ってくださったリーダーもいる。
ゴミになる前に何度か使用をしたい。

場所が遠いため、交通費がばかにならなかった。

ボランティアのレベルを超えてしまった感が否めない。

長期的な活動をおこなうためには今回のような活動は人数がいない限り不可能である。
あくまで今回は単発だった。

加えてリーダーは専門家ではない。
自分の分野は多少判るにしても、他の分野に通じているわけではない。
入り口を知り、その先は「年齢の違う人たちと一緒に考える」、そういう点が学校では得られないものであり、YACが得意な点の一つであると感じた。

PHOTO

分団情報

分団名 仙台たなばた分団
分団の写真
組織長(分団長など) 丸田 薫
結団日 2003年4月6日
主な活動地域 仙台市
主な活動施設 ---
主な活動日 ---
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