分団活動報告
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大震災被災地の小学生を元気づけるNPOグルーの活動支援としての水ロケット教室

報告日:2012年01月14日

活動詳細

活動日・期間 2011年12月25日 から  2011年12月27日
活動場所 宮城県 気仙沼市立津谷小学校
参加者 総数:85名
 ・団員: 0名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 2名
 ・保護者・その他: 83名
参加層(活動対象) 小学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 300,000円
活動形態 宿泊
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・社会貢献・社会奉仕
活動内容 ・工作
・実験
・交流

活動の流れ

12月25日(日)午前7時、中型バスにランチャー9台などを積み込み、金山先生も同乗して大和市の澤井宅を出発、東京駅八重洲の交通会館で災害支援のボランティアであるNPO法人「Teach for Japan」のメンバー12名と合流して高速道路経由で宮城県気仙沼に向かった。午後3時半、一ノ関経由で気仙沼市に到着。資金援助団体である公益法人「シャンティー国際ボランティア会」の気仙沼事務所に立ち寄って挨拶した後、宿舎である本吉駅近くの公民館に午後5時過ぎに到着した。
26日は朝7時45分に宿舎を出て津谷小学校(校長・長田勝一先生)に行き、挨拶ののち活動を開始した。午前中は学生たちは6班に分かれて小学校の学業の支援をしたが、その間を利用して500ミリリットルのペットボトル用にランチャーの改造および整備を行った。午後1時から2時半まで学校の隣にある松岡タウンセンターでペットボトルロケットの製作、2時半から3時過ぎまで9台のランチャーを使って校庭で一斉に水ロケットを飛ばした。この小学校の校庭には一部にまだ震災被災者の仮設住宅が建っていた。この日の天気は快晴、子供たちは発射が終わると歓声を上げて駆けだして回収に向かった。
27日も大体同様の日程で水ロケットの製作と発射を指導したが、この日は水ロケットに入れる水をくむ水道管も凍っているくらい気温も低く、ときには小雪の舞う中での発射であった。しかし子供たちは元気よく水ロケットに取り組んでいた。このようにして2日間で約70名の子供たちにペットボトルロケットの製作と発射を指導した。学生たちは同じバスを使って夜行で28日早朝に帰京し、澤井と金山先生は新幹線で27日夜、帰京した。

活動の留意点・安全対策

寒いので防寒対策と水ロケットを飛ばすときの子供たちの安全対策。安全確認要員を配置し、赤白旗で安全を確認した後に発射。

活動使用教材

水ロケットランチャー一式9台、画用紙、粘土、発射用ノズル、ガイドパイプ、計量コップ、ロート

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

500ミリリットルのペットボトルを使用したが、発射用のケーブルの不要なところは除いておくのが好ましい。ケーブルが長すぎるとセットするときに邪魔になる。

PHOTO

分団情報

分団名 相模原分団
分団の写真
組織長(分団長など) 奥村 光弘
結団日 2001年9月9日
主な活動地域 神奈川県相模原市
主な活動施設 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など
主な活動日 第3日曜日
PR 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!!
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入団条件 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。
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年会費
正団員(3600円)、家族団員(1200円)
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