報告日:2012年01月18日
活動日・期間 | 2012年01月15日 11:00-15:00 |
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活動場所 | 神奈川県 県立生命の星・地球博物館(小田原) |
参加者 | 総数:42名 ・団員: 19名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 7名 ・保護者・その他: 16名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 4,575円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・宇宙科学・天体 ・自然・動物 |
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活動内容 | ・体験・見学 |
小田急線町田駅と相模大野駅に集合して小田急線に乗り、小田原で箱根登山鉄道に乗り換えて入生田の生命の星・地球博物館に10時半過ぎに到着。ここで現地集合の組と合流して入館し、早速学芸員からこの博物館について全体の説明を受けた。この博物館の展示は①地球がどのようにして出来たか ②生物がどのようにして住めるようになったか ③神奈川県の生物の歴史 ④環境の変化 ⑤ジャンボブックと言われる貴重なコレクション からなっているとの説明であった。
昼食の後、午後からは子供たちを4班に分けて、かねてから川崎分団の前分団長・内野哲さんを通じてお願いしてあったボランティアの説明員の方4名(内野さん、植木さん、大平さん、野瀬さん)によるご案内で、おもに一階の展示を見て回った。説明は4班を別な4カ所からスタートさせるという計らいで、十分に説明を受けることが出来た。これまで何度か来たときには貴重なものと気づかずに通り過ぎたようなところでも詳しい説明でなるほどと合点が行き、よく見て感心することが多かった。一班の最初は化石の展示の説明でドイツからのブンデンバッハ化石群(軟体動物の化石もある)、イギリスから運んだ巨大なアンモナイトの化石の壁、アメリカから運んだ恐竜の足跡の化石、アメリカのアリゾナ州から運んだ巨大な珪化木など。続いて地球に生物が住めるようになったのは酸素のおかげで、はじめに出来たラン藻類が光合成で酸素を出して大気に酸素が含まれるようになり、さらにオゾン層が出来て有害な紫外線をカットするようになったからで、これらの様子を示す展示についての説明をして頂いた。
2時過ぎからは全員が集まって2階より上の展示を内野さんのご案内で見て回った。 2階にはおもに神奈川県の自然が展示されていたが、この中に内野さんが発見したナウマン象の歯の化石などもあり、県内でも注意していればこんな発見もあることに感心した。3階には貴著なコレクションのジャンボブックがあり、これも以前来たときにはそれほど貴重なものとは知らずに見過ごしていたものであった。3時半に集合して記念写真を撮ったのち帰途につき、5時過ぎに相模大野と町田で解散した。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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