分団活動報告
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天体観望「金星、月、木星の観察」

報告日:2012年02月08日

活動詳細

活動日・期間 2012年01月28日 17:00-18:30
活動場所 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2集会室
参加者 総数:46名
 ・団員: 10名
 ・他分団員・本部所属団員: 12名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 0名
 ・保護者・その他: 24名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 7,450円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙科学・天体
活動内容 ・観察・観測

活動の流れ

 厳しい寒さの中で、月・金星・木星の観察を行いました。
初めに第2集会室で加藤明良分団長が自宅で撮影した写真を投影しました。1月26日の細い月と金星が並んだ写真です。とても美しい光景に、子ども達は吸い込まれそうな表情を浮かべました。
今回は特に金星について詳しい紹介がありました。低学年の子ども達には少し難しい内容でしたが、写真、絵、模型などを利用して出来るだけわかりやすく解説してくれました。宵の明星、明けの明星の見えるわけ、地球から近い場合と遠い場合の満ち欠けや大きさの見え方の違い、金星の表面の温度が400度から500度くらいで、表面の気圧が90気圧であること等についても説明がありました。
月・金星・木星の観望
いよいよ屋上での天体観望です。5台の天体望遠鏡を使いました。4台の各天体望遠鏡に高学年の団員がつき、組立、操作等をリードしました。金星の欠けている様子や木星の縞模様については十分に見えたかどうかおぼつかない子ども達もいましたが、月の表面や木星の衛星はよく見え、感動と共感の言葉のやりとりが聞こえてきました。
 まとめの中で、加藤分団長が今日の金星の見え方と4月7日の分団活動での金星の見え方を比較して見てみようと早速、新たな課題が示されました。比較することは、科学の方法としてとても大切なことです。次回の学びの深まりが楽しみです。

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 ペガサス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 小川 浩
結団日 1987年8月1日
主な活動地域 埼玉県
主な活動施設 さいたま市宇宙劇場 集会室
主な活動日 月2回  年間約25回
PR 自然観察等をメインとした活動を行っております。
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 小学3~4生
連絡先TEL 048-647-0011
連絡先FAX 048-647-0066
所属組織に支払う
年会費
5400円
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