第９回定例活動「環境講話とクッキング」

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

1月１５日(日)　９時００分から奥州市水沢公民館・調理室と視聴覚室において、第

９回定例活動「環境講話とクッキング実験」が行われました。牛乳パックを使い、電

気で「焼きパン」を作るということで団員ははりきっていました。　はじめに吉田智子

リーダーから作り方の説明を受け、１組目が作り始めました。牛乳パックにステンレ

ス板をセットし、パンの材料を入れ電気を流しました。パンが膨らみ始める度に、歓

声が上がりました。試食はせず持って帰ることにしました。パン焼きの作業終了後

「なぜパンが焼けるのか」を実験を通して学びました。乾電池で豆電球を点灯させ身

の回りのものが電気を通すか通さないかを調べて表にまとめ、みんなで確認し合い

ました。その後、パンが焼けるしくみの説明を受けました。小麦粉だけでは焼けず、

ベーキングパウダーが入ることにより電気を通して焼けるということを教えていただき

ました。今回は感電などの危険もある実験なので、同伴の保護者の協力が大きな

力となる活動でした。環境講話も予定されていましたが都合のよりクッキング実験

のみとしました。

活動の留意点・安全対策

　　感電などの危険があるので十分に留意し、口頭と注意を書いた紙で注意喚起を

しました。

活動使用教材

　　牛乳パック　1本、ステンレス板、電気コード、わに口クリップ、乾電池、豆電球、

　　ソケット、パンの材料

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

　　　ステンレス板を業者にカットしていただきました。

　　　ホームセンターで乾電池・豆電球・コード・ソケットなどを購入しました。

参加者からの主な感想

　　パンが膨らんでくるのが楽しかった。

　　パンの膨らみ方に違いがあって面白い。

　　電気を通すものと通さないものを見つけるのが楽しかった。もっといろんなものを
　　試したい。

活動に関する反省点・改善点

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