分団活動報告
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鶏の解剖~命の大切さを考えよう~

報告日:2011年12月21日

活動詳細

活動日・期間 2011年12月11日 10:00-13:00
活動場所 愛媛県 松山市野外活動センター(レインボーハイランド・レストハウス)
http://www.cul-spo.or.jp/rainbow/access/
参加者 総数:87名
 ・団員: 32名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 3名
 ・指導員: 10名
 ・保護者・その他: 42名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生、 大学生以上・成人
望ましい経験年数 特になし
活動総額 52,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・自然・動物
活動内容 ・観察・観測

活動の流れ

命の大切さや、「いただきます。」の、言葉の意味を考えるということで、鶏の解剖を松山市野外活動センター(レインボーハイランド・レストハウス) にて行いました。
解剖時には、部位ごとに切り分け、頭と内臓のみにして、人間の体の中と、どう違うのかを観察していきました。

1.気管にストローを刺して、肺の動きを観察する
2.胃や小腸を腑分けして、たべたエサの消化具合を観察する
3.心臓を、2つにしてその機能を観察する
4.人体のペーパークラフトを作成して、今日見た鳥の内臓とどこが違うのかを観察する
5.最初に切り分けた胸肉、モモ肉をから揚げにして食べ物に対して食に対するありがたさや感謝をすることを教える

上記の流れの中で、においに敏感な団員が気分を悪くする場面もありましたが、親子興味をもち命の尊さ・生命の不思議を感じ取っていたようでした。
次回の活動の説明にも意欲的でモチベーションの高さが伺えた意義ある活動でした。

活動の留意点・安全対策

キッチンバサミや、包丁など刃物を扱う活動でしたので、怪我をしないよう周りにリーダーがついて安全に一番気をつけました。
また、においで体調が悪くなる団員にも配慮し、衛生面にも気をつけながら実験を続けました。

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

最初は気持ち悪かったけど、鳥の筋肉がすごくきれいだった。肺に空気を送り込むと、体全体が大きくなったのですごく不思議でした。(小学2年男子)
普段、モツ鍋などで部位(食材)として見ていたので今日初めて、どこの内臓だったのかというのを知ることが出来ました。子どもも気持ち悪がらずに最後まで観ていたので、今日の活動は本当に有意義だったと思います。(保護者)
解剖してくれたのがお父さんだったので、すごくかっこよく見えました。お肉もスーパーでみたことのある形になったときは、こうなってたのかと感動しました。あとから食べたから揚げもすごく美味しかったです。(小学4年女子)

活動に関する反省点・改善点

道具の管理を担当しているリーダーがあちこち動いてしまったため、スムーズな進行が出来にくい部分がありました。
今後は、漏れがないように打ち合わせを密にしていく予定です。

PHOTO

分団情報

分団名 愛媛松山ジェネシス分団
分団の写真
組織長(分団長など) 薦田 義勝
結団日 2008年8月30日
主な活動地域 愛媛県松山市
主な活動施設 松山市総合コミュニティセンターこども館
アイテムえひめ 国際貿易センター
松山市青少年センター
松山市野外活動センター
アイテムえひめ (株)コモダ内ジェネシス英会話スクール(教場)
ジェネシス松山パソコンスクール(教場)
主な活動日 月1回ないし2回 主に日曜日を活動日としています
PR 色々なスポーツ、語学、読書、医学等を盛り込んだ様々な分野での活動を通して命の大切さを学び、それと共に、子供や保護者が、互いに忙しい状況下にある、現在の家庭環境にある今こそ、親子が共に過ごし、活動する時間を作ります。
私たちは、21世紀の時代を生き、(宇宙の子、未来の子、地球の子)、20年後のオトナを育てるべく、宇宙、地球、世界、日本、郷土、及び地球上に生きる全ての人たちと共存共栄しつつ、真剣に未来を考えてくれる人財を育成していきます。
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入団条件 最低年齢は幼稚園児(5歳)以上から入団可
(活動は随時父兄同伴となります)

原則として、小・中・高~大人なら、どなたでも入団可能

簡単な面接を行います。面接時、幼稚園児の場合は父兄同伴とします。
詳細については、YAC(財団法人 日本宇宙少年団)のホームページを参照して下さい。
連絡先TEL 089-951-6200
連絡先FAX 089-951-6201
所属組織に支払う
年会費
個人5,000円 企業10,000円(寄付金として)
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