報告日:2012年01月26日
活動日・期間 | 2011年12月03日 16:00-18:00 |
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活動場所 | 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室 |
参加者 | 総数:82名 ・団員: 17名 ・他分団員・本部所属団員: 25名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 0名 ・保護者・その他: 39名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 4,705円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) |
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活動内容 | ・工作 |
スライムで遊ぼう
12月3日、スライムづくりを楽しみました。
初めに、高後仁分団長から材料について説明がありました。PVA洗濯糊、ホウ砂、食紅、水、プラカップ等を使います。
ホウ砂は目の消毒に使われるので、使用するときには、口に入れない、よく手を洗う等の安全面の注意もありました。
原理についてもわかりやすい説明がありました。スライムづくりの手順についてはそれほど難しくはありませんが、順番を間違えないようにしなければいけません。子ども達が自席に戻ると、あらためて手順を確認したうえで、活動開始です。
浅野治子リーダーが絵の具を、小田切高司リーダーが食紅を担当しました。プラカップに洗濯糊と水を等量入れて、浅野リーダーと小田切リーダーから好きな色をもらい、よくかき混ぜました。赤、緑、黄色等の液体ができました。そこにホウ砂の水溶液を入れて、かき混ぜました。すると、徐々に固まり始めました。液体と液体を混ぜてゼリー状のものが生じることに、子ども達は驚きながら楽しんでいました。
動くスライム、光るスライム
次は、同じ要領ですが、食紅や絵の具の後に砂鉄を入れてスライムをつくりました。カップの外から磁石を近づけて動かすと、スライムが磁石の動きに合わせて動きました。
次は食紅や絵の具のかわりに蓄光顔料を入れてスライムをつくりました。集会室の電気を消すと、スライムが蛍光を発しました。光らなくなったら、また光をあてると蛍光を発するようになります。
ここからは、4年生までと5年生以上に分かれて、違う作業を行いました。4年生まではスライムスーパーボールに挑戦。5年生以上はスライム時計づくりに挑戦しました。スライム時計づくりでは、ちょうど良い硬さにするために、試行錯誤していました。スライムスーパーボールはなかなかうまくいかず、次回再度挑戦することになりました。
手のひらで不思議な触感を感じながら熱中した物づくりでした。
スライムの材料の分量に注意。間違えると、良い硬さにならない。
活動後は、手洗いを入念に。
砂鉄を入れると、磁石にくっついておもしろかった。
分量を正しく入れられなかったのか、固まらなかった。
スーパーボール作りは、ほとんどの団員が思いどおりの硬さにならず。
次回、もう一度挑戦する事に。
分団名 | ペガサス分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 小川 浩 |
結団日 | 1987年8月1日 |
主な活動地域 | 埼玉県 |
主な活動施設 | さいたま市宇宙劇場 集会室 |
主な活動日 | 月2回 年間約25回 |
PR | 自然観察等をメインとした活動を行っております。 |
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入団条件 | 小学3~4生 |
連絡先TEL | 048-647-0011 |
連絡先FAX | 048-647-0066 |
所属組織に支払う 年会費 |
5400円 |
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