分団活動報告
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11月定例会 マーブルロケット・DNA

報告日:2011年12月28日

活動詳細

活動日・期間 2011年11月13日 13:00~16:00
活動場所 東京都 国立天文台 三鷹キャンパス
参加者 総数:54名
 ・団員: 30名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 9名
 ・保護者・その他: 15名
参加層(活動対象) 未就学児、 小学生、 中学生
望ましい経験年数 特になし
活動総額 26,000円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・工作
・実験

活動の流れ

ルナ・ベガのモデルロケット製作は,いつもお世話になっている講師の平井先生(あ
っきゃん)が、図解や言葉でポイントを解説してくださったので、なぜそうなるのか考えながら作業が出来ました。
団員たちはみんなおうちの方と一緒に丁寧に作業をしていきました。
フィンを紙やすりで削る作業は皆真剣に取り組んでいました。
今回はパラシュートの代わりに銀色のストリーマーを取り付けた改良型でした。
エンジンに火をつけるイグナーターについての解説の後、電気を通してみた実験では
火花が出たのでドキドキしました。
グラウンドに出て発射しようという時に上空にきれいな「環天頂アーク(逆さ虹)」が見えました。発射もみんな大成功!皆の笑顔も光っていました。

DNA 抽出実験の方は、人の唾液のDNA 抽出に挑戦です!講師は前回同様河口優子リーダー。
動物細胞と植物細胞の違い、細胞の中の様子、核の中にはDNA がたんぱく質のヒストンに撒きついた染色体があること、DNA はアデニン、チミン、グアニン、シトシンという4つの塩基でできていること、などをホワイトボードに図を描いて説明してくれました。
サンプルのために唾液 10ml を出すのは思いの外大変でしたが、指示された通りの手順で進めたら、ブロッコリーと同じくもやもやのDNA が現れました。
今回も使う器具は中性洗剤や塩、水、お湯などうちにあるものが中心でしたが、きちんと人のDNA を抽出することが出来たのはさらに感動でした。

その後は自分の口内組織の細胞と核を顕微鏡で見る実験をしました。
綿棒でとった口内組織をガラスプレートに取り、酢酸カーミンで染色して顕微鏡で見たら、きれいに染まった核が見えたのでびっくり!

活動の留意点・安全対策

活動使用教材

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 未来MM分団
分団の写真
組織長(分団長など) 西川 紀子
結団日 2007年2月17日
主な活動地域 首都圏全域
主な活動施設 大田区公共施設など
主な活動日 第2日曜日
PR 謎や不思議がいっぱいの宇宙 生命に満ちた地球の自然 人類の築いてきた科学とその歴史にも視野を広げ心の豊かな青少年の育成に力を注いでいます
学校では習えない宇宙 地球 科学を楽しく学ぼう!体験しよう!

分団員を年齢 学年別の部門に分けて 各部門リーダーのもとでそれぞれの年齢にあった活動を行います
ホームページ・
SNSなど
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入団条件 小学校1年生以上高校3年生まで
連絡先TEL 03-3756-7104
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
14000円、兄弟2人目から12000円
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