分団活動報告
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2011年10月例会「浮力って何だろう?」

報告日:2011年10月28日

活動詳細

活動日・期間 2011年10月23日 13:00-15:00
活動場所 神奈川県 JAXA 相模原キャンパス
参加者 総数:56名
 ・団員: 19名
 ・他分団員・本部所属団員: 0名
 ・体験入団者: 0名
 ・指導員: 5名
 ・保護者・その他: 32名
参加層(活動対象) 小学生、 中学生
望ましい経験年数 1年から5年
活動総額 0円
活動形態 日帰り
食材・食品の取り扱い なし

活動分野・内容

活動分野 ・宇宙開発(ロケット・人工衛星など)
・科学一般(物理・化学・地学など)
活動内容 ・実験
・座学・学習
・体験・見学

活動の流れ

8月例会の「真空」,9月例会の「高圧(深海)」を踏まえ、
10月の例会では、「浮力」について扱いました。

①深海から宇宙へ
まず、海における圧力の受け方から、浮力について説明しました。
風船にヘリウムを入れて、空気に比べて軽いものは浮くことを
実際に体験しました。

②大気球について
浮力の力を使って飛んでいく大気球について説明しました。
大気球の役割や飛翔する高さや大きさ、実験の様子を紹介しました。
飛翔高度は、ロケットやISS、飛行機と高さを比較しました。
また、ビデオで地上ではしぼんでいる気球が、
上空で膨張する事を見て、気圧についての理解を深めました。

③大気球のフィルム体験
その後、大気球が上昇していくために、
気球を薄く作る必要があることを理解するために、
実際に使われている2.5ミクロンのフィルムを触る体験をしました。
部屋いっぱいにフィルムを広げて、大気球の軽さを実感しました。

活動の留意点・安全対策

風船を膨らませる際にヘリウムガスを使用したが、ヘリウムガスを吸いこまないよう注意する。

活動使用教材

・風船/ヘリウム
・大気球フィルム

活動アイディア&材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

・実際に高度が上昇している気球の様子をビデオで見て、わかりやすかった。
・実際にフィルムに触れ、2.5ミクロンという数値が実感できた。

活動に関する反省点・改善点

PHOTO

分団情報

分団名 横浜分団
分団の写真
組織長(分団長など) 竹前 俊昭
結団日 1988年2月4日
主な活動地域 横浜市/相模原市
主な活動施設 横浜市内の青少年育成施設/JAXA相模原
主な活動日 原則毎月第3日曜日
PR 問合せメール(事務局 藤島):fujisan724@gmail.com
ホームページ・
SNSなど
リンクは こちら
入団条件 特になし
連絡先TEL 090-1762-0920
連絡先FAX ---
所属組織に支払う
年会費
3,000円/年
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