報告日:2012年01月27日
活動日・期間 | 2011年10月22日 17:45-19:00 |
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活動場所 | 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2集会室 |
参加者 | 総数:51名 ・団員: 8名 ・他分団員・本部所属団員: 13名 ・体験入団者: 2名 ・指導員: 0名 ・保護者・その他: 28名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 7,450円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・観察・観測 |
木星と秋の星空観察~シリウス分団活動~
10月22日、木星と秋の星空観察を予定していましたが、曇り空のため、室内で活動を行いました。
加藤明良分団長が満ち欠けをしている木星の写真を子ども達に見せました。
「この写真はどこから撮ったのでしょうか」
子ども達には少し難問だったようです。満ち欠けをするのは内惑星です。地球からはこのような写真は撮れません。
直径は地球の11倍、主な大気は水素、帯状の縞模様、大赤斑等木星の特徴について説明がありました。火山のあるイオ、海のあるエウロパ等、ガリレオ衛星の話は子ども達にとって大変興味深い内容で、子ども達もよく発言していました。
スケッチはとても重要です
木星のスケッチの練習は、加藤分団長が自ら撮影した写真を利用しました。子ども達には、はじめは2本の帯しか見えないようでしたが、見続けるうちに細かい濃淡まで見分けられるようになってきました。加藤分団長からスケッチの要領についても助言がありました。最初は薄く、少しずつ濃くしていく。よく観察していると1本に見えていたものも、濃淡の違いや別な形も見えてきます。子ども達も熱心に取り組みました。なかでも特によく書けている徳永啓人さんのスケッチがベテラン並みと、皆に紹介されました。
加藤分団長のまとめの言葉が印象的でした。
「毎日観察をしていると、刻々とさまざまな変化が見られます。そして観察しているその瞬間の写真はありません。スケッチはとても重要です」
室内での学習でしたが、子ども達の観察眼が養われました。
上手にスケッチするためのコツを先生に聞いたら、上手に描けた。
分団名 | ペガサス分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 小川 浩 |
結団日 | 1987年8月1日 |
主な活動地域 | 埼玉県 |
主な活動施設 | さいたま市宇宙劇場 集会室 |
主な活動日 | 月2回 年間約25回 |
PR | 自然観察等をメインとした活動を行っております。 |
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入団条件 | 小学3~4生 |
連絡先TEL | 048-647-0011 |
連絡先FAX | 048-647-0066 |
所属組織に支払う 年会費 |
5400円 |
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