報告日:2011年10月11日
活動日・期間 | 2011年10月08日 10:00-12:00 |
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活動場所 | 北海道 苫小牧市科学センター |
参加者 | 総数:17名 ・団員: 10名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 2名 ・保護者・その他: 5名 |
参加層(活動対象) | 未就学児、 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 1年未満 |
活動総額 | 6,000円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 ・座学・学習 |
光追尾(光に振り向く)回路の学習・実験と製作をした。最初に光追尾の原理やそれに使う部品の働きを学習、次に装置の製作、最後に動作確認と調整をした。
今回は電子回路(光スィッチ)そのものは殆ど完成品に近い状態で使用し、主たる活動はその原理学習と、応用製作の体験にした。回路はIC1個用の小さな汎用基板に組まれたもの1枚で、それと電池ボックスやモーターなどを紙皿に取り付けて「ひまわり」駆動部を完成させる。懐中電灯の光をあてるとその方向に紙皿全体が回転して停止する。光源を少しずらすとそれを追尾して回転、常に光の方を向く様な動きを見せる。「ひまわり」は厚めの用紙に印刷された写真を切り抜き、装置の上に貼り付ける。
活動内容が多く、電子回路基板の製作と原理学習か、その応用と原理学習のどちらかになるので、今回は応用と原理学習にして動きのある活動にした。若干の半田付け作業も異年齢対応として残しておいたので、火傷や溶融半田の飛び跳ね(目など)に注意が必要。
直流モーター用ドライバーICが1個(東芝製TA7291Pで、安価で使いやすく、通販で容易に入手できる。)、IC汎用基板1枚(Sanhayato製2連もののICB-91で、これも安価で入手容易、今回のICの10ピン足がちょうどおさまる。)、CdSセル1個(光センサー、安価。)、ほか抵抗など小物3個と単3電池4本用ケース、紙皿など。
製作物は楽しいものであるが、学習内容が少し難しい(小さい子も参加している)ので、説明の仕方に工夫が必要。その意味ではまだまだ準備不足だった。
分団名 | 苫小牧分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 藤島 豊久 |
結団日 | 1987年7月19日 |
主な活動地域 | 苫小牧市科学センター |
主な活動施設 | 苫小牧市科学センター |
主な活動日 | 毎月第二土曜日 |
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ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 5歳以上 |
連絡先TEL | 0144-33-9158 |
連絡先FAX | 0144-33-9159 |
所属組織に支払う 年会費 |
0円 |
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