報告日:2011年12月23日
活動日・期間 | 2011年12月17日 10:00 から 2011年12月18日 17:00 |
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活動場所 | 神奈川県 愛甲郡愛川村県立愛川ふれあいの村 |
参加者 | 総数:68名 ・団員: 28名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 1名 ・指導員: 9名 ・保護者・その他: 30名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 145,080円 |
活動形態 | 宿泊 |
食材・食品の取り扱い | あり |
活動分野 | ・宇宙科学・天体 ・自然・動物 |
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活動内容 | ・交流 ・観察・観測 |
今年は2001年9月に分団が発足してからちょうど10年目を迎えましたので、一泊2日の記念例会を行いました。朝10時に淵野辺駅南口に集合、10時25分発のバスで半原へ、そこから小一時間坂道を登って12時にふれあいの村に到着しました。午後1時から入村式をして寝具のたたみ方などの決まり事を教わり、そのあとミーティングルームに移動して早速10周年記念例会を始めました。まずはじめに、設立のときに大変ご尽力頂いた的川泰宣先生の祝辞をリーダーが読み上げ、次に8月のロータリークラブ20周年に寄せられた山崎直子副団長のビデオメッセージや雑貨団による「きっと宇宙のひとしずく」のビデオなどをみてから、宇宙研朝木義晴先生の記念講演会を行いました。朝木先生は毎年クリスマス会の時に子供たちに宇宙のことを話して下さいます。今回の講演は10周年にふさわしく、この10年間に宇宙に関する学問がどんなに進歩したか、について先生が用意した項目の中から団員たちが聞きたい項目を選んでお話しする形式をとりました。先生が用意した話題には「冥王星はなぜ「惑星」ではなくなったのだろう?」「「第2の地球」はあるの?」「天の川銀河の中心には何があるの?」「宇宙のはてはどんなだろう?」などの話題があり、子供たちは元気よく手を上げて聞きたい項目を選びました。記念講演が終わってから宿泊棟に移動して、子供たちのための記念お茶会を開きました。見事なデコレーションケーキが3つも並び、その一つにローソクを10本立てて、ハッピーバースデイを歌ったあと12月生まれの子供によってローソクが消され、ケーキを切り分けてみんなで10周年をお祝いしました。そのあとで奥村リーダーから分団の歴史を聞きました。
夕食後はリーダーたちの指導の下にグランドに望遠鏡を3台並べて星の観察をしましたが、かなり寒かったのにもかかわらずみんな熱心に木星や「すばる」などの星を見ました。
翌日はファイヤー場で火起こし体験をしました。木をこすりあわせるだけで火を起こす方法ですが、子供たちの力ではかなり難しかったようです。煙が出るまでは出来るのですがそこで力が続かないのでした。最後は中学生や大人も手伝ってどの班も火をおこすことが出来ました。そのあとは愛川公園まで軽いハイキングをしてから半原のバス停に戻り、2時50分発のバスで淵野辺駅に帰って4時に解散しました。
夜の星の観察は寒いので、防寒に配慮した。
大型天体望遠鏡3台、双眼鏡、ホカロン、火起こし道具
火起こしが大変おもしろかった。火が着いたときには感動した。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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所属組織に支払う 年会費 |
正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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