報告日:2011年10月29日
活動日・期間 | 2011年10月16日 9:00-12:00 |
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活動場所 | 神奈川県 相模原市緑区橋本公民館と橋本図書館 |
参加者 | 総数:33名 ・団員: 18名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 5名 ・保護者・その他: 10名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・宇宙科学・天体 |
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活動内容 | ・調査・分析 ・座学・学習 |
今月の例会は3年続いている「なぜだろう」「何だろう」例会です。今年は去年と少し取り組み方を変えました。去年までは、団員たちが調べて発表するするための時間が少なくて、中途半端な例会になりがちでした。そこで今年はあらかじめ疑問に思ったことを例会前にメールでリーだーのところに送ってもらい、それをリーダーが整理して調べたいことを5~6題に整理しておき、例会の日は自分で調べたことを発表してもらったあと、さらに詳しく調べるために図書館にいって調べて発表する、という方法をとりました。
取り上げた問題は次の通りです。①宇宙の始まりや星の一生のこと ②原子力で発電する仕組み ③太陽はどうして光っているのか ④プラモデルが糊で接着できないわけ ⑤ニュートリノとは何か ⑤テレビの生放送の仕組み ⑥家電品(テレビ、エアコン、洗濯機など)はどうやって動くのか、でした。
まず家でこれらの疑問について調べてきたことを5人の団員が発表しました。特に②の原子力発電のことについては佐藤一也君(小4)が夏休みの自由研究で詳しく調べてあったので、大きな模造紙三枚を使って説明してくれました。神奈川県には5基の原子炉があること、それらが現在どうなっているか、などを東芝や日立などの会社に電話して聞いたそうです。原子炉で作った電気の35%しか利用していなくて、あとの65%は熱として海に流していることも知って、大変もったいないと感じたことも話してくれました。また、問題の④は中川賢人君(小3)の出した疑問ですが、プラモデル作りの好きな賢人君が実際に接着しようとしてつかなかった経験から持った疑問で、大変いい疑問でした。
発表のあとは5人づつくらいの3班に分かれて上の疑問を2問づつ担当して図書館に調べに行き、帰ってきてから調べたことをみんなで発表してもらいました。
接着剤のことでは、プラスチックは紙などと違って表面からものを吸い込まないので糊ではくっつかないことや、宇宙の始まりのビッグバンのことなども報告してくれました。また、太陽が光っているのは核融合反応によるものですが、昔の人がその原因を石炭が燃えていると考えると、数千年しか寿命がないと考えたことなども発表してくれました。
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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所属組織に支払う 年会費 |
正団員(3600円)、家族団員(1200円) |
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