報告日:2011年11月01日
活動日・期間 | 2011年09月10日 14:00-16:00 |
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活動場所 | 埼玉県 さいたま市宇宙劇場 第2・3集会室 |
参加者 | 総数:103名 ・団員: 22名 ・他分団員・本部所属団員: 26名 ・体験入団者: 4名 ・指導員: 1名 ・保護者・その他: 50名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 121,238円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 |
小学1年生から小学4年生はAMラジオ、小学5年生以上はFMラジオを製作しました。
転がり落ちた小さな部品
AMラジオづくりは久保厚彦分団長と窪田弘美リーダーが担当しました。久保分団長が子ども達の作業の進捗状況に合わせて、区切りながら説明をし、窪田リーダーは作業内容・手順に悩んでいる子ども達に助言を与えていました。
かなり作業が進んだ頃、小さな部品が机の上から落ちました。「部品が落ちました。光っています。皆でさがしてください」久保分団長が声をかけ、床に光るものがないかさがしました。最後は本人が、椅子にはさまっていた部品を見つけました。久保分団長のうれしそうな声が、集会室に響きました。
「見つかりました。みなさんご協力、有難うございます」
ムカデのようなICの足
FMラジオづくりは浅野治子リーダーが作業手順等を説明し、山岸謙治リーダーと共に子ども達の作業のサポートを行いました。
特にICのはんだ付けは、ムカデのように足がたくさんあり、またそれぞれの間隔がとても狭く苦労をしました。最も困難なICの取り付け作業が終わった子ども達は、順番に小田切高司リーダーからチェックと手直しを受けながら作業を進めました。
抵抗3個、IC2個、セラミックコンデンサー14個、電解コンデンサー2個、コイル1個、ボリューム1個、ポリバリコン1個、スピーカー1個、電池ボックス1個。
それぞれ複数の箇所をはんだ付けしました。とても細かい作業で、集中力と持続力を要しました。
電波をとらえた手作りラジオ
AMラジオもFMラジオも見事、電波をとらえることができました。体験的な作業を通して、ラジオの仕組みにふれることができました。チャンネルが合い、音が聞こえてきたときの子ども達の喜びは科学への興味・関心を深めてくれそうです。
エレキット
低学年…AMはこらじ
高学年…FMらじおくん
はんだ付けがたくさんあって難しかったけど、ラジオから音が聞こえてきた時は、うれしかった。
分団名 | ペガサス分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 小川 浩 |
結団日 | 1987年8月1日 |
主な活動地域 | 埼玉県 |
主な活動施設 | さいたま市宇宙劇場 集会室 |
主な活動日 | 月2回 年間約25回 |
PR | 自然観察等をメインとした活動を行っております。 |
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入団条件 | 小学3~4生 |
連絡先TEL | 048-647-0011 |
連絡先FAX | 048-647-0066 |
所属組織に支払う 年会費 |
5400円 |
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