報告日:2011年09月16日
活動日・期間 | 2011年09月10日 10:00-12:00 |
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活動場所 | 和歌山県 和歌山市勤労者総合センター 4階 http://www.wakayamasc.or.jp/kinro.html |
参加者 | 総数:47名 ・団員: 21名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 3名 ・保護者・その他: 23名 |
参加層(活動対象) | 小学生 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・人文科学・芸術(歴史・文化・法律・経済など) ・自然・動物 |
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活動内容 | ・工作 ・座学・学習 |
JAXAスペースティーチャー和歌山の谷所先生が、縄文時代の装身具とされる勾玉について話してくれた。当時何のために作られ、どのように用いられたかなどの諸説について教えてくれ、望遠鏡もない当時の古代の人たちが宇宙のとらえ方も紹介。その後、実際に勾玉を作ってみた。ある程度かたどられている石を紙やすりで角を落とすように削っていき、丸くしていき、形ができたら水にぬらし、さらに細かいペーペーで磨いていきます。ひもを通して完成しました。獣の力、人間のパワー、魂の力、月の力…勾玉はこうしたものの象徴だと考えられているが、今日みんなが一生懸命削って作ったそれぞれの勾玉には一人一人の力が込められているので、何か困難にぶつかったときにはこの勾玉を眺めて頑張ってほしいと谷所先生は話していた。
勾玉を削ると粉が出るので、机に新聞紙を引いた。水を使う事が当日分かったので、2個のバケツで対処したが、事前に分かっていれば、もう少し数を多めに準備ができた。
実際に勾玉を丸く削るのは難しそうで、途中「これぐらいいいかな?」と確認する子もいた。鉛筆やシャーペンを使ってカーブを削るコツを教えてもらうと、だんだんと慣れてきて、感性に近づくと力がどんどん入るようだった。できた勾玉をうれしそうに見せてくれた。
団員と一緒に来た家族を分けて座らせなかったので、団員の兄弟が同じ机に座っているケースがあり、先生が材料を配る時に同じように配ってしまい、付き添いで来た兄弟から「材料が余っているなら材料費を支払うので勾玉を作りたい」というリクエストが出た。付き添いで来ている兄弟も他にいたが、なんとか余っている材料で対応できたが、席の座り方についての配慮が足りなかった。
分団名 | 和歌山分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 西田 弘 |
結団日 | 2009年8月1日 |
主な活動地域 | 和歌山市内 |
主な活動施設 | 和歌山リビング新聞社 会議室 和歌山大学宇宙教育研究所 和歌山県立桐蔭高校 その他 |
主な活動日 | 基本的に第2土曜日(変更あり) |
PR | 和歌山分団では和歌山大学宇宙教育研究所・JAXAスペースティーチャーズ和歌山と連携協力し、宇宙・科学工作・実験・自然観察・天体観測・ボランティア活動に至るまで、あらゆる事に月1回活動を予定しています。 |
ホームページ・ SNSなど |
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入団条件 | 入団月は毎年4月になります。 (年度途中の入団は受け付けておりません。) 小学校4年~6年まで ※新型コロナウイルス感染症の影響で活動を一時休止しています。令和5年度の新規分団員の入団受付けは実施しておりません。 |
連絡先TEL | 073-428-0281 |
連絡先FAX | 073-428-3421 |
所属組織に支払う 年会費 |
なし |
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