報告日:2011年08月16日
活動日・期間 | 2011年07月26日 9:00-16:00 |
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活動場所 | 神奈川県 大和市柳橋小学校 |
参加者 | 総数:98名 ・団員: 4名 ・他分団員・本部所属団員: 0名 ・体験入団者: 0名 ・指導員: 4名 ・保護者・その他: 90名 |
参加層(活動対象) | 小学生、 中学生、 高校生、 大学生以上・成人 |
望ましい経験年数 | 特になし |
活動総額 | 0円 |
活動形態 | 日帰り |
食材・食品の取り扱い | なし |
活動分野 | ・科学一般(物理・化学・地学など) ・工学一般(機械・ロボティクス・材料・電気など) |
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活動内容 | ・工作 ・実験 |
大和市の柳橋小学校に午前8時半に集合。分団からはりーダー4名の他に高校生のサブリーダー3名と中学生団員1名の応援で大和市のイベントを手伝うことになった。柳橋小学校にある大和市教育委員会の理科教室が主宰する夏休み理科教室の「ペットボトルロケットを作って飛ばそう」と言うイベントである。応募した小学生は午前中42名、午後38名でほぼ定員一杯であった。YAC相模原分団以外にも相模原青年商工会議所のメンバー4名が今後の活動のための見学をかねてリーダーの補助をしてくれることになった。
先ずJAXAから借用した5台のランチャーの改造を行った。これは1.5リットルのペットボトル用に設計してあるランチャーを500ミリリットル用にするためにガイドパイプの位置を移動する作業である。用意したパイプ押さえと交換して作業を終わり、分団所有のランチャーと合わせて8台のランチャーを校庭に並べて準備終了。9時半には42名の小学生が集まって、2階の理科教室で製作を開始した。先ずペットボトルロケットが飛ぶ仕組みを三宅(俊)リーダーが説明したのち、サブリーダーの鈴木健太君が製作法を説明。スカート用のペットボトルの円筒はあらかじめ先生方が切断してあったので、端を切り揃えるくらいの作業で済んだ。切り開いた牛乳の空き箱にはあらかじめ尾翼を切り出すための線を入れてあったが、意外に切り出しに時間がかかり、30分くらい遅れて11時半からの打ち上げになった。打ち上げは8台のランチャーに一斉にセットしたのちに手押しポンプで加圧し、着地点の安全確認をした後に一斉に打ち上げる方式をとったが、高く上がる様子に一斉に歓声が上がった。校庭が狭いので加圧は5キロに抑えたが、最高80メートルを飛び、みんな大喜びであった。昼食後、午後の部の38名が来場し、午後1時半から午前中と同じように製作および打ち上げの指導を行った。昼食を食べながらサブリーダーたちは反省会をしていて、どうしたらもっとスムースに製作指導が出来るかを相談していた。その成果が上がり、午後の部では製作時間を30分くらい縮めることが出来た。このようにして午後4時にはすべての参加者の打ち上げが終わり、ランチャーを元に戻してJAXAに返却できるようにして解散した。
ペットボトルロケット製作時にはハサミなどの刃物を使うのでその安全監視、打ち上げ時には発射点および着地点での安全確認など。
ランチャー8台、空気入れ8台
分団名 | 相模原分団 |
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分団の写真 | ![]() |
組織長(分団長など) | 奥村 光弘 |
結団日 | 2001年9月9日 |
主な活動地域 | 神奈川県相模原市 |
主な活動施設 | 環境情報センター、総合学習センター、若あゆ、市民会館、橋本公民館、愛川ふれあいの村、三段の滝下広場など |
主な活動日 | 第3日曜日 |
PR | 子供はもちろん、大人でも楽しい宇宙や科学に関する実験や工作などを、澤井分団長中心に大体毎月第三日曜日に行なっています。なかなか家庭や学校では出来ない例会を企画していますので、持ち帰れる実験装置を製作した後は、保護者の皆様から家庭での実験報告が送られて来ます。ご興味のある方は、是非一度体験・見学に来て下さい!!! |
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入団条件 | 育成会費(毎年4月に月300円×12ヶ月分をお振込み頂きます。年度の途中に入団の場合は、入団月から翌年の3月分まで頂きます。)の他に、例会内容によっては材料費など(500円位)を徴収させて頂く事もあります。保護者の参加も大歓迎です。お子様だけ参加の場合は例会会場までの送迎を、保護者の責任のもと宜しくお願いいたします。 |
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