夏休みキャンプ

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

午前10時に淵野辺駅南口に集合して10時25分発のバスで半原へ出発し、半原の一つ前の撚り糸組合前で下車、すぐに歩き始めて丁度12時に愛川ふれあいの村に到着しました。先に到着していた数家族の団員と合流して、宿泊棟のかわせみ1に入って早速持参した弁当で昼食をとり、午後1時からモデルロケットの製作を始めました。今回のモデルロケットは、安藤亮介くんのお父さんの計らいで特注した紙筒を使用しましたので、5月例会で製作したものよりずいぶん軽く作ることが出来ました。3時半から運動場で打ち上げる予定でしたが、3時頃から雲行きが怪しくなってとうとう雨になりました。雨は止みそうになく、この日の午後は打ち上げを中止し、翌日の午前中に打ち上げることにしました。夕食までは集会場でボール遊びをして楽しみました。5時半から夕食、すぐに入浴の時間となり、急いで風呂に入って汗を流しました。夜は恒例の宇宙と天文に関する勉強会です。先ず今年からサブリーダーとなった渡辺爽くんが金星探査機｢あかつき」のことや金星について自分で調べたことを年少の団員に話しました。つぎは長谷川リーダーの話で、この日はボーデの法則という太陽から各惑星までの距離に関する話でした。
翌日の朝、目を覚ました頃はまだ少し雨が降っていましたが、まもなく雨も止み、青空も見えてきました。部屋の片付け、清掃のあと、モデルロケットの打ち上げについての注意を三宅(正)リーダーから聞いてから道具や材料を運動場にリヤカーで運び、18人が2回ずつ打ち上げましたが、ほとんどの機体がうまくパラシュートを開いて降りてきました。到達高度は80～120メートルくらいで、うまくパラシュートが開いて滞空時間が一番長かったのは岡崎仁志くんで34秒でした。食堂で昼食をしてから半原に向かって歩き始め、繊維会館に2時頃到着して、ここで「藍染め」の体験をしました。木綿のハンカチやスカーフを染める体験で、見本を見て染めたい模様を選んで職員の指導を受けて染めました。発酵させた藍の溶液に浸けて染まった色が、空気に触れて黄色→緑色→藍色に変化するとみんな歓声を上げていました。きれいに染まったハンカチやバンダナを土産にして3時50分のバスで帰途につき、4時50分頃淵野辺駅で解散しました。

活動の留意点・安全対策

モデルロケットの製作ではハサミやナイフなどの刃物使用の時の注意、打ち上げでは火薬に対する注意、バス停からふれあいの村への往復では車に対する注意など。

活動使用教材

モデルロケットランチャー5台、コントローラー5台、ロケットエンジン36個、紙筒、ゴム紐、ポリエチレンシート、糸など。

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

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