水ロケット南関東地区大会（第３回）および水ロケット神奈川・東京大会（第８回）

活動詳細

活動分野・内容

活動の流れ

午前8時にスタッフと支援のグリーンロータリークラブの方たちが集合。テントの設営や発射用ランチャーの整備、 失格ゾーンのライン引きなどを行って今日の大会に備えた。今回はランチャーは6台使用し、いずれもペットボトル内部の圧力が同一圧力になるように圧力タンクからレギュレーターを介してから分岐する方式をとった。発射地点が広がったため、失格ゾーンは角度でなく左右に引いた線で示すことにした。
9時からは参加者の受付を開始、受付を終わった参加者は機体検査を受けた。受付時の機体検査を去年より厳格に行ったためか、発射直後に不安定な飛行をする機体はずいぶん少なくなったように思われた。午前中は小学校3年生以下の距離競技でエントリーしたのは横浜分団14名、藤沢分団3名、相模原分団14名、厚木分団1名、合計32名で、記録は下記の通りであった。1位山崎誠歩くん（相模原・小1）138.07メートル、2位廣田敦也くん（相模原・小3）137.16メートル、3位細谷航平くん（相模原・小3）134.69メートル。表彰式の後、記念写真を撮って午前中の部門は終了。
昼食後は南関東地区記録会（小学校4年生以上高校生まで）で先ず定点部門を行った。エントリーしたのは3名、記録は以下の通りであった。1位上月一輝くん（横浜・小6）3.49メートル、2位安藤亮介くん（相模原・中3）4.34メートル、3位佐藤泰斗くん（相模原・小6）10.35メートル。
続いて距離競技に移った。今日の発射条件は内部気圧0.7メガパスカル（7気圧）、発射角度45度、風は追い風 2～4 m/s。エントリーは横浜分団9名、藤沢分団12名、相模原分団15名、厚木分団4名、合計40名であった。途中からやや風が強くなって来たので1回の発射で終わったが、記録は以下の通りであった。1位岡崎仁志（相模原・中1）152.05メートル、2位マルイシ・アランくん（藤沢・小6）151.94メートル、3位山本　滋くん（厚木・小6）151.14メートル。午後4時前にはすべての競技を終わり、表彰式と閉会式を行って解散した。

活動の留意点・安全対策

川の近くに行かないようにスタッフが見張りをする。熱中症予防のための水分補給。大地震に備えて避難場所の指示。水ロケットの加圧時の安全確保。

活動使用教材

ペットボトルロケット（各自製作して持参）、発電機、電動式ポンプ、レギュレーター付きポリウレタンホースによる配管、コック付きに改造したランチャー6台、信号用の旗、レーザー距離計、パソコン、給水用ボトル

活動アイディア＆材料集めの情報・ヒント

参加者からの主な感想

活動に関する反省点・改善点

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